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Sexy Zoneの中心メンバー佐藤勝利による1日限りのソロコンサートが29日、東京都内で2公演行われた。
自身初のソロコンサートでは、Sexy Zoneの楽曲のほか佐藤自身が作詞を手掛けた楽曲のメドレー、思い入れの強いジャニーズソングを集めたメドレーなど40曲以上を熱唱。2公演で3400人を動員し、スペシャルゲストの平野紫耀、永瀬廉含むジャニーズJr.の28人が花を添えた。
1公演目を終え、報道陣の囲み取材に応じた佐藤は「感慨深いです。まさかソロコンサートをやれるとは思っていなかったので」としみじみ。「ステージを引っ張らなければいけないという責任はありますが、グループと違って一人で全てをやれる楽しみの方が強かった。不安もなく、一人でステージに立てる喜びでいっぱいです」と笑顔を見せた。
客席がスタンディングの会場のためファンとの距離も近く、「お客さんも僕を見に来てくれているので、見られているなと思いました」と照れ笑いを浮かべた。昨夜は寝つけたのかとの問いには「ぐっすり寝ました。しっかり寝て公演に臨もうと思って」と強心臓ぶりを見せつけ、「ソロコンサートもスタンディングも初めてで勢いを感じました。ファンにとっても、小さい子なら絵日記の大切な一ページになってほしいし、笑顔になってもらいたい」と思いを語った。
平野は「Sexy Familyとして勝利のソロコンサートを盛り上げられたかな。ちょっとだけ勝利の方が先輩なので、僕もいずれソロコンサートをやったらこんな感じなのかなと思いました」と公演を振り返った。永瀬は「出てきたときに階段でつまずいたのが恥ずかしかったです。お客さんが僕らも温かく迎えてくれてよかった」と語った。
メンバーも佐藤のソロコンサートを気に掛けていたようで、「(菊池)風磨くんと(中島)健人には直接会って『どんなことをやるの?』と聞かれたし、(松島)聡からは夜の公演に来てくれるとメールをもらいました」と報告。マリウス葉からは電話があり「『大丈夫なの? 進んでるの?』となぜか上から聞かれました。みんな気にしてくれてうれしかったです」とメンバー愛を明かした。
また、Sexy Zoneそれぞれのメンバーが個々のレベルアップを目指すという新たなチャレンジを掲げる中、トップバッターとしてソロコンサートの大役を担った佐藤は「Sexyといったら佐藤勝利といわれるように前に進んで、それぞれのソロでも集まってもかっこいいというのを目指したい。刺激し合えたらと思います」と意気込みを語った。
ソロコンサートを通して「Sexy度は28割増しぐらいになった」と自信を見せ、共演した岸優太は「彼からSexyを8ぐらい頂けました」と充実感をのぞかせた。神宮寺勇太も「僕はSexyを5ぐらい盗んだ」、高橋海人は「一人でこれだけ大きなステージでやっている姿を見て感動しました。Sexyは2%ぐらい増えたかな」、田島将吾は「さっきは1%ぐらいもらった」とSexyを合言葉にお互いの熱意を確かめ合った。
佐藤自身の夏休みは「仕事を頑張ります。目標は川が好きなので川に行きたい」と期待を寄せ、最後には「夏はいろいろな形でファンの方と会える機会を増やしていきたい。100万年後も愛してもらえるような存在になりたいので、これからも応援よろしくお願いします!」とメッセージを寄せた。
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