ハリセン近藤「スッと恋できた」 “声優共演”の瑛太に熱視線

2014年7月10日 / 14:37

 (前列左から)近藤春菜、瑛太、箕輪はるか、(後列左から)プロデューサーのフェレル・バロン氏、ボブス・ガナウェイ監督

 映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』の監督・プロデューサー来日記者会見が10日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた瑛太、お笑いコンビ、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)、ボブス・ガナウェイ監督ほかが登場した。

 本作は“働く乗り物”キャラクターの活躍を描くディズニーのアクションアドベンチャーアニメの第2弾。ガナウェイ監督は「『アナと雪の女王』の大ヒットはディズニーの仲間として心からうれしく思う。でも今回はファイアー(火)ということで、雪と氷に包まれた世界を一気に溶かしてしまうかも。そこはご了承ください」と自信満々にアピールした。

 前作から引き続いて主人公ダスティを演じた瑛太は「声優の仕事は二回目なので肩の力を抜いてリラックスして挑むことができた」と収録を振り返り「クライマックスでは涙しました。鳥肌が立ち、脳みそが震えるような素晴らしい作品になっています」とアピールした。

 一方、ダスティに思いを寄せる水陸両用飛行艇のディッパーを演じた近藤は「もともとダスティのファンだったのですごくうれしい」と大喜び。役作りについては「瑛太さんが演じるダスティには力強さの中にかわいらしさがあったので、スッと恋ができました。その思いをぶつけるだけだった」と語り、瑛太に熱い視線を送った。

 映画は7月19日から全国ロードショー。


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