木村拓哉「本当に帰って来られたんだな」 13年ぶりの「HERO」を「皆さん迎えてやってください」

2014年7月10日 / 20:14

 新たなヒロインを演じる北川景子

 フジテレビ開局55周年ドラマ「真夏の『HERO』2014『城西支部の面々がお台場にやって来た!』記者発表」が10日、東京都内で行われ、出演者の木村拓哉、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造が登場した。

 本作は2001年に大ヒットした人気テレビドラマの続編。木村が再び主人公の検事・久利生公平を演じる。

 この日、ブルーカーペット上でファンからの大歓声を浴びた木村は「7月14日の9時に帰って来るので、皆さん迎えてやってください」と笑顔で呼び掛けた。

 会見では、ドラマのキャッチコピー「時代は変わった。この男はどうだ。」に掛けて、前作が放送された13年前からの“自分の変化”を聞かれた木村は「相変わらずです」と答えた。

 また「城西支部のセットに身を置くと、どこか落ち着く自分がいて“本当に帰って来られたんだな”という気持ちになる」としながらも「時間を経た久利生公平と、新たな検事、事務官も加えた城西支部の新しい魅力がそこに存在していると思う」とアピールした。

 一方、本作からヒロインとして登場する北川は「1年に4度しかない月9ドラマで、木村拓哉さんの相手役をさせていただくなんて、私は世界で一番幸せな人間なんじゃないかな」と感激を口にした。

 北川は「13年前は中学3年生。デビュー前で普通に兵庫県にいて家族と一緒に見ていました」と振り返り「なんでこの城西支部のセットに松(たか子)さんじゃなくて自分がいるんだろうと、いまだにピンとこなくて。実感がやっと湧いてきたかと思えばまた夢のようで…」と興奮気味に語った。

 ドラマはフジテレビ系で14日午後9時から毎週月曜日に放送。


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