キスマイ北山、ミュージカルに熱い意気込み ぐっさんは共演陣の物まね披露を宣言

2013年12月2日 / 12:57

 槇原敬之の書き下ろした新曲を絶賛した山口智充

 ミュージカル「愛の唄を歌おう」制作発表会見が1日、東京都内で行われ、出演者の山口智充、Kis-My-Ft2の北山宏光、シンガー・ソングライターの槇原敬之らが出席した。

 脚本・鈴木おさむ、演出・宮本亜門、音楽・槇原と、豪華クリエーターが制作を進めていることで公演前から話題の本作。

 ミュージカルが好きだったという槇原は「オリジナルでミュージカルを作るのが目標だったので、とてもうれしく思います」と話すと、ミュージカルに向けて書き下ろした新曲については「(新曲を作るオファーを)引き受けたが難しくて。完成したら活動を停止してもいいんじゃないかと思うぐらい、本当に難しかったです」と制作秘話を明かした。

 ミュージカル初挑戦となる山口は「非常に気合が入っております。僕の課題はキャスト、スタッフの皆さんの物まねがどれくらいできるようになるかでもある。打ち上げでは全員の物まねを披露したいと思っています」と宣言。

 中学校時代から槇原のファンだという北山は「出演話を聞いた時、胸の中で熱く燃え上がる何かがありました。このミュージカルで、僕の中の何かが変わると思っています。見てくださったお客さんが温かくなってもらえるように頑張っていきたいです」と熱く意気込んだ。

 ミュージカルは来年1月10日から21日まで東京・東急シアターオーブで、1月25日から2月2日までは大阪・オリックス劇場で公演される。


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