大野&相葉が“掃除機アーティスト”に  2人が駆け回って描いたのは…あの人!

2013年7月11日 / 20:35

 嵐の大野智と相葉雅紀が出演した日立アプライアンスのクリーナー新CM「2段ブーストサイクロン 軽々アート」篇が、20日から全国でオンエアされる。

 白いシャツに白いパンツというおそろいの格好で登場した大野と相葉。今回のCMでは、軽やかに掃除機を動かして走り回るシーンからスタート。クリーナー片手に、踊るように駆け回る2人の姿は、まるで“掃除機アーティスト”。引き続き掃除機をかけようとする相葉を大野が一旦制止、すると一気にカメラが真上に上がり、実は2人は掃除機で絵を描いており、さらにその絵は松本潤の顔だった、という内容だ。

 撮影では、「軽やかにステップを踏むように、でも慌てず、急いでください」という監督からの難しい指示が入り、2人は腕を組んで考え込む場面も。要望に応えようと一生懸命の大野と相葉は、小回りするタイミングも息が合うよう、目を合わせてお互いの動きを確認。真ん中ですれ違うシーンでは「イエーイ!」と声を出すなど、終始笑顔で撮影に挑んだという。

 相葉が苦戦したのは、掃除機を片手に2回転、3回転とクルクル回るシーンで、掃除機がどうしても手から離れてしまう様子。なかなかうまくいかず「難しい…」と本音をポツリとつぶやくも、なんとか6回目で監督から「OK」の声が掛かり、スタッフからは大きな拍手が起こった。

 今回の撮影現場では、走り回る2人を多方面から撮影するためにカメラが20台セットされ、さらにはロボットアームも登場するなど、その大掛かりな様子に2人は「すごい!」と大興奮。横からのぞき込むなど、ロボットアームのしなやかな動きに夢中だった大野は、撮影後に「楽しかった!」とロボットアームに話し掛けるなど、おちゃめな一面も見せていた。


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