オードリー、「台本が１ページ半」　初のＮＨＫ番組司会に不安

　ＮＨＫの新番組「マサカメＴＶ」の初回スタジオ収録を行った司会のオードリー（前列中央）と初回ゲスト陣ら

　ＮＨＫの新番組「マサカメＴＶ」の初回スタジオ収録取材会が１２日、東京都内で行われ、ＮＨＫ番組で初司会を務めるオードリーほかが出席した。

　「マサカメＴＶ」は、“まさか！の目の付けどころ”をテーマに話題のニュースや注目スポット、はやりモノをさまざまな視点から切り取っていく親子で楽しめる情報バラエティー番組。

　「ＮＨＫでレギュラー、しかもゴールデン帯。うれしいとともに責任も感じております」と切り出した若林正恭は、「打ち合わせがまったくなく、台本も１ページ半だった。大丈夫かなと思ってます」と不安げ。春日俊彰も「台本が空欄だらけで非常に困るんですよね。春日がしゃべるセリフは一字一句書いてくれないと。お抱えの作家を３、４人連れてこようかな」と笑わせた。

　最近起こった“まさか”の出来事を問われた初回ゲストのＢｅｒｒｙｚ工房・嗣永桃子は、「日本では“よろしくにゃん”って言うとシーンとなったりブーイングになったりするけど、先日のタイ公演ではももちが大人気。まさかと思いました」と大喜び。「アイドル戦国時代と言われるなかで、４８さんやももクロさんに負けないように頑張りたいと思います」とちゃっかりアピールしていた。

　番組はＮＨＫ総合で４月６日午後６時１０分から毎週土曜日にオンエア。