オードリー若林「新しい相方は、ルックスがいい」 鈴木おさむの小説「芸人交換日記」が舞台化

2011年6月8日 / 13:22

 舞台「芸人交換日記」で、お笑いコンビを組む(左から)オードリーの若林正恭、俳優の田中圭 (c)KYODONEWS

 人気放送作家の鈴木おさむが書いた小説「芸人交換日記」の舞台化が8日、都内で発表され、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭、俳優の田中圭、鈴木おさむが出席した。

 同舞台は、結成11年を迎えても鳴かず飛ばずのお笑いコンビ・イエローハーツの物語で、2人がつづる交換日記をもとにストーリーが展開する。

 役の上でお笑いコンビを結成する若林と田中は、互いの印象について「俳優さんはクールな人が多いが、田中君は真逆で、春日より笑いをとる」と若林は持ち上げたが、田中は「芸人さんは明るくて笑いをとる人が多いけれど、若林さんは間逆」と返し、息の合った掛け合いを見せた。

 新しい相方が春日と違う点、について聞かれた若林は「まずルックス。春日より口数が多いし、笑いをとる。この3つですね」と即答し、笑わせた。また、どちらのコンビの方がいいか、との質問には「10対0でイエローハーツ。春日とはnon‐noの取材とか受けられないですから」と、新たな相方との仕事を楽しんでいる様子だった。

 同舞台は、8月5日~7日まで東京グローブ座で公演。


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