生田斗真、役作りで引きこもり生活 主演映画『脳男』に自信たっぷり

2013年1月18日 / 03:40

二階堂ふみ(左)と松雪泰子

 映画『脳男』完成披露試写会が17日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、松雪泰子、江口洋介、二階堂ふみ、太田莉菜、瀧本智行監督が登壇した。

 本作は、生まれつき並外れた記憶力、知能、肉体を持ちながら、人間としての感情がない美しき殺人者“脳男”を描く、バイオレンスミステリー。

 主人公の“脳男”を演じた生田は「とんでもない映画ができました。この映画に命を、全てを懸けてきました。最高に楽しんでください」と自信たっぷりにアピール。この映画のため、約半年かけて格闘技の稽古と食事制限を含めた体作りをしてきたという生田は「撮影前に “死んだ目”にならないかなと思って、引きこもり生活をしていました」と告白。実際に“ソファの上で何時間も動かない生活”も試みたと言い「気持ちは落ち込んでつらかったけど、説得力は出たんじゃないかな」と振り返った。

 そんな“脳男”に対峙(たいじ)する精神科医を演じた松雪は、「感情がない脳男と向き合う中で、何を投げ掛けても全て跳ね返される感覚に陥った。お芝居なのに焦りを感じてしまう。それぐらい斗真君のエネルギーが圧倒的だった」と生田の演技を称賛した。

 映画は2月9日から全国東宝系で公開。

 


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