生田斗真、千年の恋は「遠いですね」 書店員さん一人一人と握手で御礼

2011年12月20日 / 12:39

 映画「源氏物語 千年の謎」書店御礼訪問イベントが20日、本の街、東京・神田神保町にある三省堂書店で行われ、俳優の生田斗真が登場した。

 414スクリーンという異例の規模で公開された本作は、公開前に書店業界では史上最高となる全国4000店舗の書店での大キャンペーンも行われた。

 生田は「書店さんと映画で日本の文化を盛り上げていきたいと思います」とあいさつし、イベントに参加した三省堂の女性書店員一人一人と丁寧に握手を交わし、御礼を述べると、書店員さんから喜びの声が上がった。

 女性店員に囲まれてのイベントを終え、感想を聞かれた生田は「いいですね。女性スタッフの方々がたくさん来てくださって。源氏物語のプロモーション中は、今日のように女性の方といることが多いかなぁと思っていたんですけど、だいたい鶴橋康夫監督と2人ということが多かったので」と役を演じた光源氏とは違う現実を明かした。

 私生活での来年の目標を聞かれた生田は「カレーが大好きなんですけど、なかなか自分で料理する機会がないので、自分の好きな美味しいカレーを作りたいと思います」と抱負を語った。

 さまざまな女性と恋に落ちる役を演じた生田だが、自身の気になるクリスマスの予定を聞かれると「今年のクリスマスは女性と過ごすのかなと思っていましたけど、『人間失格』を撮っていただいた荒戸源次郎監督と舞台あいさつをすることになりまして。またおっちゃんと過ごすのかっていう感じですけど」と笑顔で話した。

 それを受けて“千年の恋は遠いですか?”と質問され「遠いですね~」と感慨深げにコメントした。

  


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