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Travis Japanの川島如恵留が主演する舞台「すべての幸運を手にした男」が11月14日から東京グローブ座で上演される。世界を代表する劇作家アーサー・ミラーの初期の名作として名高い本作は、主人公デイヴィッド・ビーヴスに思いもかけない幸運が次々と訪れたことから不安を抱えていくという物語。ストレートプレー初挑戦で、初の単独主演舞台となる川島に公演への意気込みや舞台への思いなどを聞いた。

川島如恵留 【ヘアメーク:宇佐美順子(JOUER)/スタイリスト:日夏(YKP)】 (C)エンタメOVO
昨年、(音楽劇「A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-」で松倉海斗と)ダブル主演で舞台に出演させていただいたのですが、そのときは二人だからこそ乗り越えられたことがたくさんありました。今年はそれをひとりで担うことになるので、作品を背負うことへのプレッシャーと楽しみをより感じています。稽古期間中にたくさん自信をつけ、そのプレッシャーを跳ね返せるくらいになれたらいいなと思っています。ずっと舞台で単独主演を務められるようになりたいと思っていたので、メンバー全員に見に来てもらい、『最高だったよ。Travis Japanももっと上にいけるよ』と思ってもらいたいです。
そうですね。すぐに出演させてくださいとお返事しました。資料を読ませていただき、作品の内容ももちろん魅力的でしたが、これは僕が演じるしかないと思いました。
僕のことを書いているのではないかと思うくらい、共通点の多いキャラクターです。僕も自分が運に恵まれてきたなとは思っています。Travis Japanとしての全世界配信デビューには時間はかかりましたが、最終的に今、デビューさせていただいていますし、半年間、活動をお休みしてもこうして帰ってこられたということも恵まれていると心から思います。でも、この作品を読んで、日々の積み重ねの大切さに改めて気付かされ、それが自信につながったらいいなと思いました。この作品をご覧になったお客さまが、「デイヴィッドと川島如恵留は似ていたよね」と思ってもらえたらいいなと思っています。
先ほど、僕は運に恵まれていると話しましたが、昔は運がないからその分、実力でカバーしなくてはいけないと思って生きてきたんです。ですが、アメリカ留学に行く少し前くらいから、運が巡ってきていると思うようになってきて。そこからはずっと運がつないでくれたように感じています。なので、ある意味では、デイヴィッドは僕を誇張したような人物なのだと思います。運だけで生きていて、実力は何もない。運だけに頼ってしまう自分が怖くて、自分に自信が持てない。そんなデイヴィッドの気持ちがすごく分かります。最終的にデイヴィッドはあることに気付きますが、それは今、僕も気付けていることなので、デイヴィッドにその景色を見せてあげたいなと思いました。だからこそ、僕が演じるしかないと思いました。
僕、舞台が大好きなんです。コンサートとはまた違う空間で、お客さまの前で劇場の舞台に立つことがずっと夢だったので、こうしてまた立たせていただけることに喜びを感じています。僕は子役をしていたこともあり、アイドルになるまでは舞台で生きていくと思っていました。なので、アイドルになった今もまたこうしてステージに立つことができて、作品をお届けできること、そして1人のプロの演者として立たせていただけることがとてもうれしいです。
いつかまたTravis Japanの7人が主演する舞台をさせていただきたいと思っているので、映画やドラマのお芝居とはまた少し違うお芝居をお見せすることができたら、それが一つの武器になるのかなと思います。舞台役者として厚みを増したメンバーがグループに帰ってくることが還元になるのではないかなと。例えば今、(松田)元太がバラエティー番組で活躍していますし、ほかのメンバーたちもそれぞれに映画やテレビ、ラジオなどで頑張っていますが、それぞれが成長していくことで、さらに厚みのあるグループになると思うので、僕はこの作品で舞台俳優として大きく成長できたらと思っています。
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