「誘拐の日」“水原”内田有紀の研究の秘密が明らかに 「激ヤバな研究」「“政宗”斎藤工も実験体?」

2025年7月30日 / 11:30

(C)テレビ朝日

 斎藤工が主演するドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系)の第4話が、29日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗(斎藤)と、記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)の“疑似親子バディ”が、次々と襲い掛かる危機を乗り越えながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げるヒューマンミステリー。

 新庄が目を覚ましたのは、医学博士・水原由紀子(内田有紀)が研究のために使っている別荘だった。頭部に装置を取り付けられたまま眠る凛を見て、新庄は「凛を返せ」と食って掛かるが、水原は「あの子は人類の希望」だと告げ、「ここはあの子にとって最も安全な場所です」と冷静に制止する。

 その後、水原は自分が凛を追っていた驚くべき理由を説明する。それは天才少女・凛の頭脳に潜む壮大な秘密で…!?

(C)テレビ朝日

 水原は凛の身を守るためにもこの別荘で彼女をかくまうと告げ、新庄には凜と決別し、しばらくの間、どこかで身を隠してほしいと頼む。その代わり、新庄の娘・芽生(日下莉帆)の心臓手術を手配し、退院後の面倒も全面的に見ると持ち掛ける。凛にとっては無一文の指名手配犯である自分と逃亡するより、ここにいるほうが幸せなのではないか。そう考えた新庄は、ついに凛との別れを決意するが…!?

 放送終了後、SNS上には、「展開すごく面白かった。政宗と凛ちゃんの絆が親子のように深くなっていくさまがグッとくる」「2人の逃走劇。それぞれが名前を呼び合うところに感動した」「政宗が須之内刑事(江口洋介)に捕まり、凛ちゃんもZキャピタルズに見つかってしまい、今後どうなるの?! ハラハラ感がすごい」「斎藤工が優しいだけの鈍臭いおっさんで、アタフタ感がいい。斎藤工の色気はどこにいった?」などの感想が投稿された。

 また今回は、凛が“次世代知能開発プロジェクト”によって人工的に作り出された天才の完成体であることが水原によって明かされたことから、「凛ちゃんはギフテッドの天才というよりも後天的に作られた天才だったんだ」「人工的に天才を作るって、激ヤバな研究」「実験の完全体ってことは、不完全もあるんだよね。頭痛持ちの政宗も実験体…?」などのコメントも寄せられた。

 


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