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斎藤工が主演するドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗(斎藤)と、記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)の“疑似親子バディ”が、次々と襲い掛かる危機を乗り越えながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げるヒューマンミステリー。
“8歳の天才少女”凛に「あなたは誰? 私は誰?」と問い詰められた新庄は、心臓病の娘・芽生(日下莉帆)の治療費を工面するために、裕福な病院長の娘である凛を誘拐したこと、凛の両親が何者かに殺害されたことを白状する。
真実を知った凛はショックを受けながらも新庄と別れ、家に帰るため1人で警察署に向かうが、署に到着する直前、パトカーを見た凛は誘拐された日の記憶を一瞬、取り戻してがく然とする。
あの日、凛は“何か”から必死に逃げていたが、自宅の前で目にしたのはパトカーの灯だった。ということは、犯人は警察の人間なのか!? 慌てて戻ってきた凛は、再び新庄と共に逃亡する道を選ぶ。
一方、所轄の刑事・須之内司(江口洋介)は、防犯カメラに映っていた新庄と凛の姿に違和感を覚えていた。須之内たちは新庄の妻・汐里(安達祐実)の居場所を突き止め事情を聴く。
また、芽生の入院先が、凛の父が院長を務める病院であることを知った須之内たちは、凛の大叔父であり病院の副理事長である七瀬富雄(長谷川初範)のもとも訪ねるが、彼のかたわらには弁護士・山崎忠(深澤辰哉)がいて…。

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その頃、誘拐を計画したのが汐里であることを知った凛は、彼女に会うため新庄と共に芽生の病室に向かうが、病院には警察が張り込んでいた。しかも、謎の男が引き続き凛の行方を追っていて…!?
放送終了後、SNS上には、「スピーディーな展開で面白い。凛ちゃんが頭が良過ぎてヤバいし、頼りない政宗が面白い」「衝撃のラスト3分だった。急にいろいろと動き出したけれど謎がいっぱいで面白い」「新庄はマヌケかもしれないけれど、必死に凛ちゃんを守った姿が痛々しくて、めちゃくちゃカッコ良かった」などの感想が投稿された。
また、事件に関するさまざまな謎について、「全員が怪しい。警察の中に犯人がいるのか? 汐里がキーパーソンなのは間違いない」「謎の男は汐里が雇っているのか? 汐里はなぜあの場が分かった?」といった声や、「凛ちゃんの腕のアザは研究のための注射の跡では?」「凛ちゃんが天才なのは、父の研究に関係しているのだろう」といった考察も寄せられた。

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