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木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出会い、大きな隔たりを越えて引かれ合うラブストーリー。
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・小川誠治(酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。
そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。
内心おびえながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲルに恋人のように甘えており、夏希は家に帰ることを拒絶するが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
夏希は7日間の特別指導処分となった。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。
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愛実がカヲルに電話で念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と答える。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。
放送終了後、SNS上には、「1話から面白かった。ストーリーに引き込まれて、胸の奥がギュウッと痛くなった」「愛実がカヲルに屋上で漢字を教えるシーンが良かった。教える喜び、学ぶ喜び…深く考えさせられる話だった」「井上由美子さんの脚本だと、好き同士だけれど最後は結ばれる結末じゃないのかなと、今から覚悟して切なくなってる」「愛実先生とのカヲルの出会いが幸せなものであってほしい」などの感想が投稿された。
また、ホスト役を演じるラウールにも注目が集まり、「ラウールさんが良過ぎる。これは当たり役になるに違いない」「ラウールくん、ホスト役がハマり過ぎ。スタイルがいい」「ラウールのお姫さま抱っこも、おでこにキスもヤバかった」「ラウールの表向きでは冷めてる部分と、愛されてこなかったからこそ本当は愛されたいという、内に秘めた心情が感じられる演技がいい」といった声が寄せられた。
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