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「Thinking Out Loud」「Don’t」「Sing」などのヒット曲を生み出し、大成功を収めたエド・シーランの2ndアルバム『X(マルティプライ)』のリリースから10年が経った。
現地時間2024年5月2日、ロサンゼルス・ドジャース財団のチャリティ・イベント【2024 Blue Diamond Gala】のヘッドライナーを務めたエドがレッド・カーペットで、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”を制した2014年の今作について米ビルボードに語った。エドは、「一つの曲から次の曲、次の曲と(リリースして)いく。当時は、みんなが曲を気に入ってくれていることがただ嬉しかった。アルバムを振り返ってみて、みんなが本当に気に入ってくれた作品だったと思うし、それはいいことだね。僕をアリーナからスタジアムに連れて行ってくれたし、自分のキャリアにおいてとても重要なアルバムだったと感じている」と振り返った。
だが、アルバムからの最大のヒット曲のひとつを好きなるまで少し時間がかったそうだ。「“Photograph”のプロダクションには本当に時間がかかったことを覚えている。あれは長かったね」と彼は話すと、「あの曲は、最初はあまり好きじゃなかったんだ。時間をかけすぎたことでダメにしてしまったと感じたから。今、振り返ってみて、その過程を楽しむことができるようになった」と明かした。
『X(マルティプライ)』の発売以来、エドは少しもペースを落としていない。2017年の『÷(ディバイド)』、2021年の『=(イコールズ)』、2023年の『-(サブトラクト)』で数学的タイトルを冠にしたアルバム・シリーズを完成させ、その間の2019年にコラボ・アルバム『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』、そして最新作『オータム・ヴァリエーションズ』を発表している。
これまでずっとキャリアをエキサイティングなものにしてきた秘訣について、「同じことを2度やらないことが重要だ」とエドは話すと、「音楽的に、いつも“前にもこんなこと言ったかな?前にもこんなサウンドの曲はあったかな?”など考えている。他の人がやっていることよりも、自分がすでにやったこと、そして常に何か違うことをやることの方が重要なんだ」と説明した。
エドは、6月21日に『X(マルティプライ)』の10周年記念盤をリリースする予定だ。この拡張版アルバムには、オリジナル盤の12曲に加え、アナログ初収録のボーナス・トラック9曲が収められている。
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