「だが、情熱はある」“若林”高橋海人に訪れた数々の別れに「号泣」 「若林が書いたエッセーのくだりで涙腺崩壊した」

2023年6月19日 / 13:25

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第11話(日本テレビ系)が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 2010年、オードリーの若林(高橋)と南海キャンディーズの山里(森本)は、ユニット「たりないふたり」のライブの後、それぞれが新たな仕事に挑戦する。

 山里は深夜ラジオのパーソナリティーに抜てきされ、2時間の生放送で飛び抜けたトーク力を発揮。ようやく自分の思いを吐き出せる場所を得て、仕事に対しても前向きな気持ちが出てくる。

 一方、若林は、雑誌でエッセーの連載を始める。テレビに出られるようになって1年、改めて自分を見つめ直す絶好の機会と考えて執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう。

 そんな中、「たりないふたり」は、ついにテレビに進出。3カ月間の期間限定で2人だけの深夜番組がスタートする。

 やがて月日は流れ、15年。若林の父・徳義(光石研)が肺を患い入院。若林は病院と仕事現場を行き来するようになる。

 今回は、若林の祖母に続き、父親と、若林が慕っていた谷勝太(藤井隆)も相次いで亡くなり、若林が数々の別れに直面する姿が描かれた。

 放送終了後、SNS上には、「おばあちゃんも、お父さんも、タニショーさんも、めっちゃ好きなキャラだったから、別れが悲し過ぎて泣いている」「父親が若林に言った『死にたくないと思うぐらい幸せかな…』の一言で大号泣」「父親が亡くなった後に、若林が書いたエッセーのくだりで涙腺崩壊した」「若林をずっと優しく見守ってくれたおばあちゃん。2人の会話が大好きだったから寂しい」などの反響が投稿された。

 このほか、「終始、心にジーンと刺さるいい回だった。来週が最終回だけれど、終わってほしくない」「こんなにすてきな作品に出会えて幸せ。最後まで、『たりないふたり』の行方を見届けたい」といった声も投稿された。

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

生田斗真、俳優としての武器は「美しさ、色気でしょうか」 中村倫也、西野七瀬と共に劇団☆新感線で“生誕39年”記念公演

舞台・ミュージカル2024年5月13日

 2024年劇団☆新感線 44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎「バサラオ」製作発表が13日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、中村倫也、西野七瀬、粟根まこと、りょう、古田新太ほかが登場した。  本作は、劇団☆新感線の44周年興行であり、 … 続きを読む

「ACMA:GAME」“潜夜”竜星涼と“悠季”古川琴音が対戦 「上杉潜夜がツボに入り過ぎる」「初くんはどうなっちゃうの?」

ドラマ2024年5月13日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第6話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、主人公の織田照朝(間宮)が99本集めると、この世の全てを手にすることができるとされる「悪魔の … 続きを読む

「アンチヒーロー」「またもや長谷川博己劇場開幕!」「ラストを見ると、今回も私の考察は大ハズレ」

ドラマ2024年5月13日

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第5話が、12日に放送された。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドック … 続きを読む

「東京タワー」“透”永瀬廉と“楓”永瀬莉子がラストに急展開 「詩史からの電話を切って正解」「それでいいの!? 透くん」

ドラマ2024年5月12日

 永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第4話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  浅野詩史(板谷由夏)への思いが募るほど、彼女に夫がいるという現実に打ちのめされる小島透(永瀬)。迎えに来た浅野(甲本雅裕)の車 … 続きを読む

「9ボーダー」“コウタロウ”松下洸平に視聴者「メロメロ」 「沼の権化」「なんでそんなにカッコいいの」

ドラマ2024年5月12日

 川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第4話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、19歳、29歳、39歳…各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながら自分の生きる道を模索するヒューマン … 続きを読む

Willfriends

page top