「家庭教師のトラコ」“トラコ”橋本愛が20万円の投資術を提案 「“守”細田佳央太と“里美”鈴木保奈美の親子愛が泣けた」

2022年8月4日 / 12:24

「家庭教師のトラコ」  (C)日本テレビ

 橋本愛が主演するドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)の第3話が、3日に放送された。

 本作は、謎の家庭教師・トラコ(橋本)が、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親と、その子どもを救う個別指導式ホームドラマ。遊川和彦氏が脚本を手掛けた。

 トラコの教え子の上原守(細田佳央太)は、東大に行くよりも漫才師になりたいことを、母親の里美(鈴木保奈美)に言えずにいた。

 そんな守に、トラコは里美から受け取った授業料の20万円を「先行投資」と言って渡し、お笑い養成所の入学金に使うことを勧める。

 後日、守は願書と20万円を持参し、お笑い養成所を訪れるが、里美に黙って入学することにおじけづく。そんな守の前に芸人風のコスプレで現れたトラコは、「やっぱりママに正直に言うしかないんじゃない?」と諭す。

 その夜、守は芸人になりたい思いを真剣に伝えるが、里美は頑として認めず、「そんな甘いもんじゃない」と反対。口論の末、守は里美を突き飛ばして、家を出て行く。

 どうしたらいいか分からずに悩む守に、トラコは、里美を納得させるための20万を使った“ある作戦”を提案する。

 放送終了後、SNS上には、「脚本が面白い。橋本愛ちゃんがすごくいい」「細田くんは『ドラゴン桜』以来の2度目の東大受験! 頑張れ」「勉強する目的を一人一人丁寧に見つけさせて、やる気にさせ、最後は感動もさせてくれる家庭教師のトラコ。すごくいい」などの声が投稿された。

 また、守と里美の親子の姿について、「最後に2人がお互いを思いあってるのが分かって感動した」「鈴木保奈美さんと細田くんの親子愛が泣けた。(NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で鈴木が演じている)重子よりいい」「鈴木さんが津軽弁で訴えるシーンがすごかった。めちゃ感動した」といった感想が寄せられた。

「家庭教師のトラコ」(C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

Willfriends

page top