芦田愛菜、悩んだときは「ノートに書き出す」 「最近はちょっとジャズに興味がありまして」

2022年4月28日 / 06:27

(左から)高橋恭平、芦田愛菜、宮本信子、狩山俊輔監督 (C)エンタメOVO

 映画『メタモルフォーゼの縁側』世界最速上映イベントが27日、東京都内で行われ、出演者の芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)と狩山俊輔監督が登壇した。

 本作は、17歳の女子高生・佐山うらら(芦田)と、75歳の老婦人・市野井雪(宮本)が、ボーイズラブを通じて友情を育む様子を描く。

 芦田は、脚本を読んで「友達になるのに年の差なんて関係ないんだな、好きなものを好きだと言うことにも年齢は関係ないんだなって思いました」とコメント。

 宮本は「娘でもない、孫でもない女子高生と、一冊の本が縁となって、友情が芽生えていく話。本当に楽しかったわね」と笑顔で撮影を振り返った。

 うららの幼なじみを演じた高橋は、アイドルグループ「なにわ男子」としてデビュー後、映画初出演。芦田の印象について、「初めて会ったとき、どしっとしていて、ほんまにしっかりしていた。どっちが年上なのか、分からないぐらいで毎回驚いた」と語った。

 緊張もあったというが、「愛菜ちゃんが、僕のたわいない話に笑ってくれて、それで芝居にも楽しく打ち込めました」と明かした。

 また、映画にちなみ、「思い悩んだときの乗り越え方」を尋ねられた芦田は「書き出すようにしています」と回答。

 「大きな悩みじゃないですが、やることがたまったり、考えがまとまらないと、投げ出したくなったりする。そんなときは自分の考えを小さいノートに書いてみると、意外と、そうでもないかもしれないと思えたり。あと『To Doリスト』を書くことで、線で消していく達成感を味わえるので、結構お勧めです」と話した。

 さらに、“推し活”にちなみ「好きなもの」を尋ねられた芦田は「最近ちょっとジャズに興味がありまして」と告白。

 「今までなんとなくBGMとして流していたのですが、雰囲気が好きだなと思い、もっとしっかり聞きたいなと。父がジャズ好きなので、教えてもらいながら、ビギナーなんですが、ちょっとずつ聞いています」と明かした。

 映画は6月17日から全国公開。


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