エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)土屋伸之、門脇麦、柳楽優弥、大泉洋、鈴木保奈美、監督・脚本の劇団ひとり (C)エンタメOVO
Netflix映画『浅草キッド』配信記念イベントが7日、東京都内で行われ、出演者の柳楽優弥、大泉洋、門脇麦、土屋伸之(ナイツ)、鈴木保奈美、監督・脚本の劇団ひとりが登壇した。
本作は、若き日のビートたけし(柳楽)の姿と、その師匠・深見千三郎(大泉)との日々を描く。
大泉は、劇団ひとりが監督した映画『青天の霹靂』(14)にも主演した。その人柄について、「大変人見知りな方で、友達も多くない。撮影現場でも僕がいるときだけはちょっと楽しそう。現場では僕しかしゃべる相手がいない」と明かして笑わせた。
劇中で歌声を披露した門脇は「監督が練習を見に来てくれたけど、本当に表情が出づらい方で、大丈夫かなとずっと気になっていた」と告白。
劇団ひとりは「門脇さんはすごい努力家ですよ」と語るも、門脇は「そんなふうに思ってくださっているとは…。大泉さんといるときだけ監督は楽しそうで」と不安だったことを明かした。
柳楽は「監督にはいまだに褒めてもらっていない。撮影中、大泉さんといるときは本当に楽しそうだから、余計に僕のときはつまらないのかなと気になっちゃって」と吐露。
大泉から「褒めないから、みんな不安になるんですよ」と指摘された劇団ひとりは「すごい陰では褒めていたんだよ」と釈明しつつも、「『もうちょっと褒めろ』って言われました」と反省しきりだった。
そんな劇団ひとりが、最後は「皆だって俺のこと1回も褒めていない。『いい演出でしたね』と言われていない」と愚痴をこぼすと、大泉が「俺たちが褒めなかったから、褒めてくれなかったんだ」と返した。
最後に大泉は「この人を褒めるのは本当に悔しくて仕方ないのですが、劇団ひとりの才能があふれ倒している作品です」とアピールした。
映画は12月9日から全世界独占配信。
イベント2025年7月1日
俳優の伊藤沙莉が6月30日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)に登場した。びしょぬれ必至の夏イベント「NO LIMIT!クール・サマー」の開幕セレモニーでウォーターシューターを手に来場者と水を噴射しあい、「びちょびちょにな … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年6月30日
今年の夏も記録的な猛暑が続く予報。暑い夏を少しでも涼しく過ごすのに最適なイベントがやってくる。 近年、YouTubeや配信番組などが多数制作されるなど、ブームを⾒せている“怪談”。今回、その“怪談”をテーマにした⼤型リアルイベント「To … 続きを読む
ドラマ2025年6月30日
火ドラ★イレブン「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系・7月1日より毎週火曜よる11時放送)の取材会が行われ、出演者の本田翼、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴がドラマの見どころを語った。 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年6月28日
手塚治虫の不朽の名作を演出・栗山民也、主演・坂本昌行で贈るミュージカル「ブラック・ジャック」が、6月28日(土)に東京・文京区のIMM THEATERで開幕。初日前日の27日(金)にフォトコールと取材会が行われた。 1973年「週刊少年 … 続きを読む
ドラマ2025年6月27日
「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第10話(最終話)が、26日に放送された。 本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に所属する江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美 … 続きを読む