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“価値観(バリュー)のズレ”にスポットを当て、自分の価値観は他の人とどう違うのか、SixTONESが体当たりで検証する「バリューの真実」の第2弾が、6月1日と6月8日にEテレで放送される。今回のテーマは、「キレイな食べ方」と「ネットトラブル対策」。番組独自のアンケート結果を基にリサーチした情報を、SixTONESが約30人の高校生とリモートで意見交換。さらに、高校生のリアルエピソードをメンバーがドラマで再現する。収録を終えたばかりのSixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹)が、番組への意気込み、グループで大切にしている“価値観”などについて語った。
田中 前回の第1弾で、見てくださった方が、知りたい、なるほどと思うようなことをしっかり伝えられたことが第2弾につながったのかなと思います。収録をしながら、僕らも純粋に楽しむことができたので、“ためになるような番組”になったかなと思います。
高地 素直にうれしいです。第2弾では、再現ドラマに参加させてもらったり、実際に食べ方を学んだりと、身を持って体験することが多かったです。
ジェシー この番組で、SixTONES一人一人のキャラも知ってもらえたりするのかな、と思います。10代だけでなく、大人の方もいろいろ学べる番組だと思います。
京本 10代の方々の意見を聞いて驚くこともあれば、共感することもあって、収録をしながら一緒に成長できる番組だと感じました。愛されるすてきな番組だと思うので、楽しんでいただけたら。
松村 第2弾は、高校生の等身大の悩みといったものをさらにクローズアップした内容になっています。これがまた次につながればいいなと思います。
森本 今回は、親子間のギャップや考え方の違いも知ることができました。「そんなことを思っていたのか」や、「そんな心遣いが必要だったのか」、「なるほど」と思うことが多い収録でした。
松村 仲の良さは大切なのかな、と思います。
田中 特に仲良くしようと意識しているわけではないけれど、6人での仕事場が楽しみなんです。6人でバラエティー番組に出ることはあまりないので、この収録も決まったときから仕事が楽しみでした。やりたいことと、やらなければならないことがすごくマッチしているんです。
森本 収録前でも、6人で円になってしゃべっていたりしていて、そういうところにも仲の良さが表れているのかなと思います。
田中 インスタグラムやYouTubeのコメント欄は見ますが、それ以外は全く見ないかも…。
森本 トレンドやトピックスに上がっていると、「何で上がっているんだ?」と思って見たりすることはありますけど、自分から意識的に、この発言がどうだったかなど、(反応を)見てみようというのはないです。
田中 でも、インスタやYouTubeでのコメントに書かれた意見は大事にしています。コメントの数やYouTubeの再生回数が多いものは、やはり「喜んでもらえたんだな」と感じることができるので。あと、音楽コンテンツやサプライズで動画を上げたりすると、リアクションが良かったりするので、そういうのは大事にしたいと思います。
京本 焼き魚やサラダは、普段から食べているはずなのに、小倉先生から見られているという緊張感で、(所作が)難しく感じました。そこでは、ナイフは切るだけでなくて、支えとしての役割もあるんだ…と知ったり、プチトマトのヘタの取り方など、日常で困っていたことについての改善点も教えてもらって、めちゃくちゃためになりました。収録VTRで自分を客観的に見たのですが、指摘されたところを直しただけで、こんなに変わるんだな、と実感しました。
高地 ケータリングなどを一緒に食べますけど、そこまで気になるような人はいないよね?
森本 割とみんなきれいに食べます。
高地 強いて言えば北斗が食べるのが遅いかな。
ジェシー でもきれいに食べるので、おいしそうです。
田中 小さいときに、気にしておけばよかったなと思うのは、箸の持ち方です。自分の箸の持ち方が正しくないことは気付いていたけれど、それこそ高校生後半ぐらいに、「これじゃよくない」と無理やり直しました。最初はすごく苦労したので、もっと小さいときに覚えておけばよかったなと、すごく思いました。
松村 俺は言葉遣い。高校のときに、敬語の正しい使い方を何となくしか学んでいなくて。大人になってちょっと違うことを言っちゃったりして、もっと早く気にしておけばよかったなと思います。
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