エンターテインメント・ウェブマガジン
オンラインで部下の選考面接を行った大泉洋
映画『騙し絵の牙』大泉洋1日直属部下選考・オンライン面接イベントが18日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、松岡茉優が登壇した。
本作は、雑誌編集長の速水(大泉)が、廃刊の危機に立ち向かうべく奔走する姿を描く。
この日は、本作の前夜祭イベントで大泉の“1日部下”として働く人材を一般から募集。大泉本人が面接官として、最終選考に残った4人を松岡と共にオンラインで面接した。
大学3年生の田村さんの志望動機は、「大泉さんのボヤキの対象になりたい。部下の自分が失敗したときに、どういう切り返しをしてくれるのか見てみたい」というもの。
これを聞いた大泉は「つまり君は、自分がいい失敗をするから、俺にいいボヤキをしろということ? 誰がそんな人を採用しますか! はなからミスするって分かっているのに」と憤慨してみせた。
ところが、田村さんが「プロデューサー志望」で、ゆくゆくは「大泉さんが犯人役のサスペンス映画を撮りたい」と目標を語ると、「いいね~。今大事にしなきゃいけないのはこういう子」と態度が一変。
「テレビ局のADの子なんて、何年かしたらすぐ監督になるからね。さっきは圧迫面接しちゃってごめんね。よろしくね、田村さん」と猫なで声を出して笑わせた。
最終的には、大泉のことが好き過ぎて、大泉の「エピソードトークを完コピした」という会社員の藤原さんが、1日部下に決定した。
面接の様子は、松竹の人事部もチェック。上司としての能力を「30点」と査定された大泉は「どえらい低いじゃないですか」と嘆いた。
さらに、「ご自身の話が多く、会話の内容からも、自分の損得を優先して判断している印象です」と低評価の理由を告げられると、「返す言葉もありません」とうなだれた。
舞台・ミュージカル2025年8月25日
あの名作が甦る。世界で語り継がれている名作映画を朗読劇にして上演するプロジェクト「Classic Movie Reading」シリーズ。その第5作目となる最新作「カサブランカ」が、9月6日(土)~9月7日(日)に、東京・銀座博品館劇場で上 … 続きを読む
ドラマ2025年8月25日
「こんばんは、朝山家です。」(テレビ朝日系)の第6話が、24日に放送された。 本作は、「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦のW主演による、衝突と罵声で困難を乗り越える一家の奮闘を描くホームドラマ。監督・脚本は足立紳。(*以下、ネタ … 続きを読む
ドラマ2025年8月25日
日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系)の第6話が、24日に放送された。 本作は、松本潤がキャリア30年目で初の医師役に挑戦! 病気を診るだけでなく、心や生活背景を基に患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番 … 続きを読む
ドラマ2025年8月25日
松本まりかが主演するドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系)の第5話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、鈴木おさむ氏が脚本を務める「奪い愛」シリーズ最新作。主人公の海野真夏(松本)が元不倫相手にそっくりな御曹司 … 続きを読む
ドラマ2025年8月22日
「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第6話が、21日に放送された。 本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む