木村文乃「最終章と思ってやっていないところがある」 松田翔太「まだ終わってないんじゃないか」

2019年9月5日 / 04:30

 ドラマ「SPECサーガ完結篇SICK’S」シリーズの最終章「厩乃抄」完成披露試写会が3日、東京都内で行われ、出演者の木村文乃、松田翔太、竜雷太、堤幸彦監督ほかが出席した。

 本作は、人気ドラマ「ケイゾク」「SPEC」と、人間の特殊能力と進化のさまを描く「SPECサーガ」完結篇で、恕(じょ)・覇(は)・厩(きゅう)と続く「SICK’S」シリーズの最終章。木村演じる御厨静琉(みくりや・しずる)と松田扮(ふん)する高座宏世(たかくら・ひろよ)らが、SPECホルダーをめぐる事件に挑む様子を描く。

 見どころについて、木村が「見終わった後に『んっ!?』となってもう1回『恕』の章から見直したくなる内容になっています」と話すと、松田は「僕の役割がだんだんと分かってくるのかなと。生身であることは確かです。スペックはないです」紹介した。

 コンビの絆については、それぞれ感じるものがあったといい、松田は「深くなっていったような気がしました。今まで僕の生活や他の映画・ドラマの中では1回も味わったことのない男女の関係性というか、御厨と高座で初体験しているような、こういう関係性ってあるんだなと」とコメント。

 木村も「弱みを見せることで強くなる絆ってあるんだなと思いました。今まで弱みを見せたら終わりだと思っていたけど、それ(強くなる絆)が物語の中だけではなくて、普段の人間関係の中でもいえることだなと思いました」と振り返った。

 また、いよいよ3部作の最終章となるが、木村が「まず、最終章と思ってやっていないところがあります。そうなるかもしれないし、そうじゃないかもしれないし、それは誰も分からないまま撮影しているところがあったので、気を抜けないというか」と話すと、松田も「大変なクライマックスでしたけど、まだ終わってないんじゃないかっていう。高座の最後の表情が…」と含みを持たせるようにコメント。

 堤監督も「長く『ケイゾク』からご覧になっている皆さんにはたまらない方に向かっていくと思います。いろいろなワードを回収なのか発展なのか、そういう方向を念頭に置きながらやっておりました」と期待をあおった。

(左から)竜雷太、木村文乃、松田翔太

 


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