松坂桃李、純粋な恋愛ものは「こそばゆい」 山本美月、大恋愛を「今も引きずっています」

2019年4月8日 / 16:05

主演の松坂桃李

 ドラマ「パーフェクトワールド」の制作発表会見が8日、東京都内で行われ、出演者の松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、中村ゆり、松村北斗(SixTONES)、木村祐一、麻生祐未、松重豊が出席した。

 本作は、岩田剛典と杉咲花の共演で映画化もされた、有賀リエ氏の同名コミックの実写化。大学時代の事故で車いす生活を送る建築士・鮎川樹(松坂)と、彼と偶然再会した高校の同級生・川奈つぐみ(山本)とのラブストーリーを描く。

 連続ドラマでの純粋な恋愛ものに初挑戦する松坂は「この辺がずっともぞもぞしています」と胸の辺りを押さえ、「こそばゆいと言いますか、台本を読んでいて恥ずかしさもちょっとあります」と照れ笑い。ポスターにもなっている山本のウエディングドレス姿には「おきれいでしたよ。パーフェクトでした」と絶賛した。

 一方、ヒロインを演じる山本は「ぜいたくですよね。(男性から)取り合いをされちゃったり、世の女性がうらやむような立場にいるなと思っています」と話し、つぐみとの共通点は「絵が好きなところが一緒かなと思います」と話した。

 その後、「共演者についてパーフェクトと思うところ」という話題になると、松坂は山本の絵の才能について絶賛。「メイクルームとかでスタンバイ中や空き時間にiPadで描いているのを横目で見ていたらものすごくうまくて。インスタグラムも見ると本当に上手で、ご自身の絵が完成されているというか。それを見ていてすごいというか、川奈とリンクすると思いました」とべた褒めした。

 また、恋愛ドラマにちなんで初恋の話題になると、山本は「心の底から愛してやまなかった人は世界が違ったというか…。」と告白。

 続けて「二次元にいる方だったので、いくらつぎ込んだのか分からないぐらいグッズも買うし、最後の最後にはすてきなプロポーズをしているところも見てしまい、子どももできたんだなと見届けて一人で泣いていました」と吐露。

 お相手は漫画『鋼の錬金術師』に登場するキャラクター、エドワード・エルリックだったことを明かし、「本当に大好きで、今もずっと引きずっています。大恋愛でした」と振り返った。

(前列左から)中村ゆり、松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、(後列左から)松村北斗、松重豊、麻生祐未、木村祐一


芸能ニュースNEWS

「こんばんは、朝山家です。」「また中村アンさんが怒っているのが見られる」「ずっと家族で口げんかをしている地獄みたいなドラマだけどなぜか見たくなる」

ドラマ2025年8月18日

 「こんばんは、朝山家です。」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。  本作は、「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦のW主演による、衝突と罵声で困難を乗り越える一家の奮闘を描くホームドラマ。監督・脚本は足立紳。(*以下、ネタ … 続きを読む

日曜劇場「19番目のカルテ」「医学的には心という臓器はない」「毎回自分が診察されているかのように徳重先生の言葉が胸に刺さる」

ドラマ2025年8月18日

 日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系)の第5話が、17日に放送された。  本作は、松本潤がキャリア30年目で初の医師役に挑戦! 病気を診るだけでなく、心や生活背景を基に患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「杉野くんの黒川が当たり役になる予感」「いまだに登場人物の半分ぐらいを信用できない」

ドラマ2025年8月15日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第5話が、14日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」愛実とカヲルの“お別れ遠足”に涙 「2人がかわいくて、切なくて泣いた」「胸が苦しい」

ドラマ2025年8月15日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第6話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「若者たちが頑張っている姿を見るとこっちもやる気が出る」「来週はついに綿谷新(新田真剣佑)が登場!」

ドラマ2025年8月14日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第6話が、13日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバ … 続きを読む

Willfriends

page top