村松崇継、NHKドラマ「昭和元禄落語心中」で音楽担当 6月からはシンガーソングライターとしても活動開始

2018年7月5日 / 15:39

 NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」の音楽を担当する村松崇継

 これまでに多数の映画、TVドラマの音楽を手掛け、自身もシンガーソングライターとして活動する村松崇継が、10月12日夜10時スタートのNHKドラマ10「昭和元禄落語心中」の音楽を担当することが、5日までに分かった。

 この作品は、雲田はるこ氏作の漫画『昭和元禄落語心中』をドラマ化したもの。落語の名人(八雲)を岡田将生が演じるほか、竜星涼、成海璃子、大政絢、山崎育三郎らの出演が決定している。脚本には連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介氏。演出には映画監督のタナダユキ氏らを迎え戦争の時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリーを描いた、濃厚にして豊穣なヒューマン・ドラマとなっている。

 村松の昨年の代表作としては、映画『夜明け告げるルーのうた』、スタジオポノック初の長編アニメ映画『メアリと魔女の花』、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(第41回 日本アカデミー賞 優秀音楽賞受賞)が記憶に新しい。

 今年は、4月クールのテレビ朝日系ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」に始まり、8月公開の短編アニメ映画『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』の音楽を担当。シンガーソングライターとしても、6月4日に作曲を村松崇継、作詞をMiyabi名義で竹内まりやが書き下ろした「いのちの歌」をセルフカバーし1st Digital Singleとしてリリースするなど精力的な活動が続く。今回の落語という設定と村松の音楽がどのようにドラマとして一つになるか、今から注目される。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top