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映画『追憶』公開直前イベント「Legend Film Festival」舞台あいさつが4日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、小栗旬と降旗康男監督、木村大作カメラマンが出席した。
このイベントは、監督・降旗康男×撮影・木村大作の黄金コンビによる15作品から、初タッグ作『駅 STATION』(1981年)と不朽の名作『夜叉』(1985年)、2人が9年ぶりにタッグを組んだ16作目となる最新作『追憶』の3作品を一挙上映。
上映後、ステージに登壇した木村カメラマンは「降旗さんと僕は人生の終末を歩いている。この若い2人の俳優さんたちに、次の映画界を背負って立ってもらおうと思って、きょうはここに立っています」とあいさつし、降旗監督は「この映画『追憶』では、ここにいらっしゃる若いお2人にかえって元気をいただきました。もう1本くらいまた新しい仕事ができるかなってくらい元気にさせていただきました」と感謝を述べた。
木村カメラマンが降旗監督との出会いからこれまでのきずなを放送禁止用語を交えて熱く振り返る中、たびたび突っ込みを入れ、話題を振りながら参加する岡田とは対象的に、小栗は「僕の話はいいです。僕はきょう、皆さんと同じ感覚で座らせてもらおうと思います」と完全にファン目線でイベントを楽しんだ。
岡田と小栗が共演した『追憶』には、岡田自らがカメラを回して撮影したワンシーンも使用されている。この日は本編撮影時に実際に使用したフィルムカメラでの撮影を、ステージ上で岡田と小栗が実演。ステージ端に立った小栗から客席までをぐるりと撮影した岡田は「僕らにはあこがれのカメラです。これを回せるなんてなかなかない、幸せな時間です」と語り、交代して撮影した小栗も「これは楽しい」と喜んだ。
また、岡田は「先輩俳優から『大作さんの前に立つとうそをつけない』と伝え聞いています。酒の量が分かるって。僕もいま(ファインダー越しに)小栗くんを見て…、昨日は飲んでいないですね」と笑いを誘い、小栗も「飲んでいないです。今回の撮影では完璧に、大作さんに『お前きょう二日酔いだろう』って言われた」と白状した。これに木村カメラマンは「肉眼では分からないけどカメラをのぞくと分かる。腹の中で何を考えているかまで」と言い切り、岡田や小栗をはじめ会場をうならせていた。
映画『追憶』は5月6日から全国ロードショー。

岡田准一とともにイベントに出席した(左から)木村大作カメラマン、小栗旬、降旗康男監督
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