ラブシーン挑戦の生田絵梨花「ファンを信頼している」 乃木坂メンバーは「私以上にドキドキしている」

2016年12月19日 / 14:57

公開稽古に登場した生田絵梨花

 ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の公開稽古および囲み取材が19日、東京都内で行われ、出演者の生田絵梨花(乃木坂46)、古川雄大、大野拓朗、木下晴香ほかが登場した。

 ジュリエットを演じる生田は「ずっとやりたいと思っていた役だったので、今自分が演じられていることがとても幸せです。今まではジュリエットのはかなさとか切ない部分が多く見えていたんですけど、やればやるほど強さを出していかないといけないなと思ったので、葛藤などを強く演じられたらと思います」と話した。

 「本番まで1カ月を切りましたが」と振られると、「今回は衣装や演出がすごく現代版に変わっているので、自分の中のジュリエットのイメージというものをまとめないで、いろんなことを稽古で試して、今の私たちにしか出せないエネルギーを出していきたいです」と意気込みを語った。

 「ラブシーンもありますが、現役アイドルとしてどう思う?」と聞かれると、「ファンの方は心配されているのかなと思っているんですけど、直接私に掛けてくれる言葉は応援だったり、体調を気遣ってくれる方が多いので、そういうところを信頼して、その分自分も何かを返していけるように頑張りたいです」とコメントした。

「乃木坂46のメンバーの反応は?」の質問には、「みんな楽しみにしてくれていて、私以上にドキドキしているんじゃないかってぐらい、いつも話題になります。『何回も見に行くよ』って言ってくれています」と明かした。

 舞台は2017年1月15日~2月14日、都内、TBS赤坂ACTシアター、2月22日~3月5日、大阪、梅田芸術劇場メインホールで上演。

(左から)木下晴香、大野拓朗、古川雄大、生田絵梨花

(左から)木下晴香、大野拓朗、古川雄大、生田絵梨花


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