谷原章介、“歴男”の称号に照れ笑い 歴史に学び「芸能界を生き抜きたい」

2015年12月2日 / 20:19

番組でナビゲーターを務める谷原章介

 ヒストリーチャンネル「ブランドリフレッシュ&開局15周年記念イベント」が2日、東京都内で行われ、ゲストとして俳優の谷原章介が出席した。

 来年1月で日本開局15周年を迎える歴史&エンターテインメント専門の「ヒストリーチャンネル」。15周年記念の第1弾を飾るオリジナル特番「義将列伝~関ヶ原“義”に生きた武将たち」のナビゲーターを務める谷原は、「もともと小学生の時から、『三国志』や『信長の野望』とかでよく遊んでいました」と歴史との出会いはゲームだったことを告白。

 「だから教科書で習った時は、武将の顔が(ゲームのと)違うぞ!ってなったり…」と笑わせつつ、あらためて戦国の魅力を「いろんなものが新しいものに作り変えられるエネルギーに満ちあふれていた時代。自分が天下を取ってやるんだと思って、実際に下の身分からそれを成し遂げた者もいる。下克上など決して良い面だけではないけど、その分“こんな俺でもいけるんだ”とみんなが夢を持てる時代だったと思う」と分析した。

 「自分が戦国武将になるとしたら?」という質問には「すごく好きなのは島左近」と答えた谷原。司会から“歴女”ならぬ“歴男”の称号を与えられると「今日初めて言われたので僕の体がまだなじんでいない」と戸惑いを見せながらも、「これから番組を通じて歴男を増やしていけたら」と意気込みを語った。

 また「今年は最高でした。新しく子供も生まれましたし、『アタック25』というクイズ番組もやらせてもらったり、とても充実した1年だった」と振り返った谷原。今年を一言で表すと「西に東に移動していたので…、東奔西走ですね」としつつ、来年の目標については「歴史の勝者だけでなく敗者からも多くを学びながら、この芸能界を生き抜いていきたい」と冗談めかしていた。

 番組は2016年1月9日午後8時からヒストリーチャンネルで放送。all_1008


芸能ニュースNEWS

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

Willfriends

page top