立川談春「二宮和也さんの落語が素晴らしくて驚いた」 立川談志の墓前で撮了を報告

2015年11月24日 / 19:08

 嵐の二宮和也が落語家・立川談春役で主演するTBSのスペシャルドラマ「赤めだか」の撮影が終了。談春の師匠、立川談志の命日を翌日に控えた20日午前、二宮と談春が、談志が眠る都内の寺を訪問し、撮了報告を兼ねて献花を行った。

 二宮は「本来は撮影に入る前に談志師匠(の墓前)にごあいさつに来たかったのですが、来ることができなかったのでそのおわびと、無事撮影も終われたのでどこかで見てほしいとお願いしました」とコメント。

 談春は「(師匠が)ドラマを見ている姿が浮かびました。家族がドラマを見ている後ろで、『面白くねえな』とか、『これ談春? 談春か? へぇ~』なんて言いつつも、きっと喜んでくれていると思います」と師匠をしのんだ。

 また、二宮は「談春さんはこれからまだ歴史を作っていく方なので、実際演じるのは難しかった。後でご本人に見られちゃいますし…」とあらためて撮影を振り返った。

 続けて「とんがっていたころの少年時代から演じさせていただきました。今の談春さんはとても謙虚な方ですが、川の石が丸くなっていくように、ドラマに描かれているような時代を過ごしてきたから…という部分を見ていただけたら」とアピールした。

 一方、談春は「撮影では二宮さんの落語が素晴らしくてびっくりしました。歌って踊れて、話の間(ま)も分かる人ですが、正直、落語はできないと思っていたんです。ところが一度もレクチャーしていないのにちゃんとできていた。これはプロの落語家が見たらすぐにそのすごさが分かると思います」と絶賛した。

 これまで、談志をビートたけし、談春の弟弟子の立川志らくを濱田岳、兄弟子の立川関西(かんさい)を宮川大輔が演じることが発表されていた。

 今回新たに、香川照之、リリー・フランキーらのスペシャルゲストを含むオールキャストが発表に。歌舞伎俳優の中村勘九郎は父の中村勘三郎役(当時は勘九郎)で、三遊亭円楽も師匠の5代目円楽役で出演する。


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