堀内健「慣れないことをするのもいいかな」 舞台の脚本執筆&出演で新境地

2015年8月15日 / 18:31

 舞台への意気込みを語った堀内健

 堀内健の自作自演の舞台プロジェクト「堀内夜あけの会」第2弾となる舞台「オマエは渋谷の夜回りおじさんじゃない!!」の囲み取材会が15日、東京都内で行われ、堀内本人が本番へ向けての意気込みを語った。

 2014年5月に本多劇場で上演された旗揚げ公演「恐怖 タコ公園のタコ女」に続き、堀内は今回も演者として舞台に上がるだけでなく、脚本も担当。前回タッグを組んだ出川哲朗も出演する。

 斬新な“ホリケンワールド全開”の芝居を書き下ろした堀内は「すごくキャラが濃い人達がいっぱい出ていて『ジュラシック・パーク』のようなド迫力。ミュージカル的な要素もあるので、見ているだけで顔がほころぶようなハッピーな作品です。刺激が欲しい人、夏の思い出が欲しい人、ぜひ見に来てください」と見どころをアピールした。

 今回の物語は、渋谷の街の安全を守る“夜回りおじさん”(出川)を軸に展開する。堀内は着想のきっかけについて「昔からある“夜回りおじさん”というのに興味があったし、僕自身が昔、渋谷の東急ハンズや居酒屋とかでバイトしていたので…」と明かした。

 脚本の執筆には相当の苦労があった様子。「(演出を担当する)村上(大樹)さんに大分直してもらってどうにか形になったけど、1カ月ぐらいファミレスにこもってました。慣れないから、何もアイデアが思い浮かばなくて。(ネプチューンの)3人のコントは考えてきたけど、(登場人物が)3人以上になると訳が分かんなくなっちゃう…大変でした」と苦笑いで振り返った。

 その一方「やはりテレビとは違って、お客さんの生の反応があるのがいい。充実感がすごくあった」と前回感じた舞台の魅力について語った堀内は、「いろんな人がいるからそれをまとめるのも大変だけど、慣れないことをするのもいいかなと思って」とすっかり“座長”の顔に。今後についても「続けたほうが得るものがある」と意欲を見せた。

 前回見に来たネプチューンの原田泰造、名倉潤の反応については「『すごく頑張ってたな』と上から目線でした」と笑いを誘いつつ、「“健はこういうの好きなんだな”と思って見ていてくれる感じ。今回も見に来てくれる予定です」と声を弾ませた。

 舞台は21日~23日、都内、本多劇場で上演。ローソンチケットで好評発売中。


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