北川景子「妻夫木さんとの共演はすごく“楽”だった」 木村祐一「男としては物足りないということ」

2013年12月20日 / 13:43

 (左から)木村祐一、妻夫木聡、北川景子

 映画『ジャッジ!』のレッドカーペット・セレモニー&舞台あいさつプレミア試写会が19日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、北川景子、木村祐一、チャド・マレーン、永井聡監督ほかが登壇した。

 本作は、世界一のテレビCMを決める国際広告祭を舞台に、広告業界の裏側を描くコメディー。

 駆け出しのCMプランナーを演じた妻夫木は「最近ばかな役ばかり来る。それもだいたいフジテレビ関係。この映画はダメな男が何かを成し遂げる成長の物語。『ウォーターボーイズ』を思い出した」と語った。

 一方、同僚で偽夫婦役を演じた北川は「妻夫木さんをずっと殴る蹴るして罵倒する役。監督から『もっと強くやって』と言われて何度もやることになってしまった。初めて“暴力女”を演じたので開花させたい」と語った。

 永井監督が「2人で仲良くしていて入り込めない雰囲気だった」と明かすと、妻夫木は「イチャイチャしていたみたいに言うのやめてください」と照れていた。

 また、映画にちなんだ「妻夫木聡をジャッジする」コーナーでは、登壇者が漢字一文字で妻夫木を表現。北川は「楽」とし、「本格的な共演は初めてだったけど、みんなが楽しそうに仕事を進めていたし、私もすごく“楽”だった。人に安心感を与えてくれる人」と語ったが、木村が「それは男としては物足りないということでは」とちゃちゃを入れると、妻夫木は「ただのいい人ってことか」と落胆していた。

 映画は2014年1月11日全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「95」あか抜けていく“秋久”高橋海人の姿に 「応援したくなる」 「陰キャのQとギャルの絡みのシーンが面白かった」

ドラマ2024年4月16日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆 … 続きを読む

「366日」“明日香”広瀬アリスの“サクラのハチミツ”シーンに号泣  「泣き過ぎて嗚呼」「“遥斗”眞栄田郷敦の愛しか感じない」

ドラマ2024年4月16日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした … 続きを読む

「アンチヒーロー」は戦隊物? 役名に隠された色の秘密が判明

ドラマ2024年4月16日

 日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、林泰文、岩田剛典、木村佳乃、野村萬斎が登壇した。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義 … 続きを読む

「きみけも」“神崎”北山宏光の“琴音”玉城ティナを守る姿に胸キュン 「2人のシーンは癒やし」「お兄の頭ポンの手が男らしかった」

ドラマ2024年4月15日

 北山宏光が主演するドラマ「君が獣になる前に」(テレビ東京系)の第2話が、12日に放送された。  本作は、さの隆氏の同名漫画を原作に、ドラマオリジナルの脚本で実写化。人が持つ闇や獣性を描き、人間の暗部をとことんえぐる戦慄のノワール・サスペン … 続きを読む

「ACMA:GAME」“照朝”間宮祥太朗の真っすぐさが「カッコいい」 「“初”田中樹が最後に笑ってくれて良かった」

ドラマ2024年4月15日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公の織田照朝(間宮)が99本集める … 続きを読む

Willfriends

page top