米倉涼子、世の女性にエール　「賞味期限切れはない」　

　ダイヤモンドが映える白いドレスで登場した米倉涼子

　ジュエリー業界が選ぶ“今年最も美しく生きている女性”に贈られる「第１回“ウーマン　オブ　ザ　イヤー”」の授賞式が２８日、東京都内で行われ、女優の米倉涼子が出席した。

　本アワードは、「ジャパンジュエリーフェア　２０１３」を主催する日本ジュエリー協会とＵＢＭジャパンが選定。「ジュエリーの輝きのように美しく生きている女性」と評価され、胸元が大胆に開いたドレスで登場した米倉は「自分ではあまり意識していませんが、自分らしく生きていくということをもう少し念頭に置いて、さらに美しく生きていけるよう精進していきたい」と語った。

　米倉の考える美しく生きている女性については「自分のやりたいことをやりながら充実した毎日を過ごしている方はすてきだと思います」とニッコリ。自身も普段から「ダイヤモンドは一番好き。毎日絶対どこかに着けています。元気が出るような気がして」と女性らしい一面をのぞかせた。

　左手の薬指にダイヤモンドを贈られたいのではと問われると「もうね、いつでもいいです。自分らしく自分の人生を充実させて生きていく中で、そういう出会い、そういうことがあったらいいな」と乙女心も。「４０代、５０代になってから幸せな結婚をしている方もいらっしゃいます。２０代後半で『賞味期限が切れた』という人がいるけど、全然そんなことはないと思うし、価値観の問題だと思う。大丈夫です」と世の女性にエールを送った。