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【週末映画コラム】ティモシー・シャラメが魅力的なウォンカ像を構築した『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』/妊娠や子育てについて考えさせる『ポッド・ジェネレーション』

ほぼ週刊映画コラム2023年12月7日

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)  人々を幸せにする「魔法のチョコレート」を作り出すチョコレート職人のウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)は、亡き母(サリー・ホーキンス)と約束した世界一のチョコレート店を開くという夢をか・・・続きを読む

【芸能コラム】「愛と寛容さ」でつながる2017年日米の代表作『シェイプ・オブ・ウォーター』と「おんな城主 直虎」

ほぼ週刊芸能コラム2018年4月6日

 3月5日(日本時間)に発表された米国の第90回アカデミー賞で、作品賞を含む4部門を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)が全国で公開中だ。米ソ冷戦の時代を背景に、孤独な女性イライザ(サリー・ホーキンス)と米国政府機関に捕らわれた半魚人(ダグ・ジョー・・・続きを読む

【映画コラム】“デル・トロ・ワールド”と呼ぶしかないような、摩訶不思議な世界『シェイプ・オブ・ウォーター』

ほぼ週刊映画コラム2018年3月3日

 メキシコ出身のギレルモ・デル・トロ監督が、種族を超えた愛を描いたファンタジーロマンス『シェイプ・オブ・ウォーター』が公開された。  1962年、米政府の研究機関で清掃員として働くイライザ(サリー・ホーキンス)は、秘かに運び込まれた不思議な“生き物”を目・・・続きを読む

【インタビュー】『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ監督「この映画は、私自身の映画に対する愛を込めて作りました」

インタビュー2018年2月26日

 米ソの冷戦下の1962年、政府の極秘機関で清掃員として働くイライザ(サリー・ホーキンス)と、人間ではない不思議な生き物との究極の愛を描いた『シェイプ・オブ・ウォーター』が3月1日からロードショー公開される。公開を前に、メキシコ人監督のギレルモ・デル・トロが・・・続きを読む

【インタビュー】「生中継!第90回アカデミー賞授賞式」すみれ 「世界で戦わなきゃ!」みなぎる闘志でローラのハリウッド進出も後押し

インタビュー2018年2月21日

 世界最高峰の映画の祭典「第90回アカデミー賞授賞式」のレッドカーペット・レポーターに起用された女優で歌手のすみれ。“映画オタク”を自称し、昨年はハリウッドデビューを果たしたすみれが、大役を任された喜びとともに、日本のみならず海外でも活躍するエンターテイナー・・・続きを読む

【映画コラム】見ながら幸せな気分になってくる『パディントン』

ほぼ週刊映画コラム2016年1月16日

 日本にもファンが多い、英作家マイケル・ボンドの児童文学『くまのパディントン』を実写映画化した『パディントン』が公開された。  人間の言葉を話す野性のクマが、ペルーのジャングルからロンドンへとやって来た。パディトン駅でブラウン一家と出会ったクマは、駅と・・・続きを読む

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