前田敦子「違う人生を歩むなら猫になりたい」 松田翔太「一緒に猫になりましょう」

2015年5月23日 / 13:56

 (左から)木村文乃、松田翔太、前田敦子、堤幸彦監督 (C)2015 乾くるみ/「イニシエーション・ラブ」製作委員会

 映画『イニシエーション・ラブ』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の松田翔太、前田敦子、木村文乃ほかが登場した。

 本作は、甘く切ない純粋なラブストーリーが、ラストの5分で驚きのミステリーへと変化する異色作。

 俳優生活10年の節目を迎えた松田は「すごくナチュラルな気持ちでできたので、自然体になれたような気がします。本当におしゃれな映画だなと思います」と演じた感想を語った。

 「全てが覆る」がキャッチコピーの本作にちなみ、「もし自分の人生が覆って、明日から違う人生を歩まなければならなくなったら?」と質問されると、木村は「野生動物のカメラマンになりたい。サファリパークみたいな車に乗って、世界中の動物の一番動物らしい瞬間を撮りたいです。ライオンのありのままの姿などが撮れたらすごいでしょうね」と目を輝かせた。

 前田は「私は猫になりたいです。シュッとした感じの猫がいい。今飼ってるんですけど、本当にかわいいんです。人間との距離感がいいなあって思います」と〝猫愛”を明かすと、松田も「それ僕も言おうと思ってた。僕はこの意識のまま猫になりたいです。最近ヨガをやってるので、猫みたいに体が柔らかくなったらいいなあって」と答えた。「気が合いますね」という前田に、松田が「(一緒に)猫になりましょう」と返して、会場の笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top