横山裕、13年ぶりの舞台への意気込みを語る プロポーズは「いずれそういう時がくればいい」

2015年5月22日 / 18:09

 舞台「ブルームーン」の公開リハーサルと囲み取材が22日、都内の東京グローブ座で行われ、出演者で関ジャニ∞の横山裕、マイコ、山崎一、加賀まりこほかが出席した。

 本作は、ジャズの名曲「ブルームーン」の世界観をモチーフにしたオリジナルコメディー。実家の寺を継ぐことが決まっているユタカ(横山)が、ある日過去の世界にタイムスリップしてしまう。

 ストレートプレーの舞台は約13年ぶりとなる横山だが、リハーサルを終え「意外と緊張していない自分にびっくり」と笑顔で取材に応じた。

 「稽古はみっちりできたと思います。ただ、共演者の皆さんと『せりふはゆっくり覚えていこう』という話をしてたのに、いざ稽古に入ったら皆さん(せりふが)入っていて。『受験勉強なんかしてへんってみんな言ってたのに、俺だけ!』みたいな状態になりました」と苦笑い。しかしこの日のリハーサルでも加賀から「一番トチらなかった」と太鼓判を押されるなど、堂々とユタカを演じ切った。

 取材にもけさと短髪のかつら姿で応じた横山は、自身の短髪について「明日お客さんの前に出たら、ザワッとすると思う。今、渋谷(すばる)が丸刈りなので、グループに二人はいらんやろ!って」と笑わせた。

 もしタイムスリップできるなら、自分も過去に戻ってみたいという横山。「できなかったこととかもあるし。真面目な話になりますけど、親孝行をもっとしてあげたかったな、とか。旅行とか、オカンと一緒に行きたかった」と語った。

 本作は、ユタカと恋人の“長すぎる春”もストーリーの軸となる。横山は「僕もいつかはプロポーズとかするんですかね? 全然予定はないですけど、自分だったら、とか思ったりもする。今は仕事を一生懸命やりたいですけど、いずれはそういう時がくればいいですね」とコメント。23日からの本番に向け「舞台はナマモノ。お客さんと一緒に成長していきたい」と語った。

 舞台は23日~6月14日、都内、東京グローブ座、6月21日~28日、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top