柳楽優弥、「まれ」で土屋太鳳と三角関係 ドランク鈴木朝ドラ出演に「バーターではない」

2015年5月7日 / 18:17

(左から)鈴木拓、小日向文世、土屋太鳳、りょう、柳楽優弥

 NHKの連続テレビ小説「まれ」の横浜編・スタジオ取材会が7日、東京都内で行われ、出演者の土屋太鳳、小日向文世、りょう、柳楽優弥、鈴木拓(ドランクドラゴン)が出席した。

 第7週(5月11日~)から放送される横浜編では、世界一のパティシエを目指して故郷・能登を出た希(土屋)が、横浜のフランス菓子店での修業に奮闘する様子を描く。収録はすでに佳境に入り、土屋は「横浜は希にとってもう一つの大切な故郷になります。横浜での撮影では、自分にとってもかけがえのない本当に大切な故郷になりました」と思いを語った。

 フランス菓子店のオーナー・大悟(小日向)の息子で、希と圭太(山崎賢人)との三角関係を展開することになる大輔を演じる柳楽は「希ちゃんが恋愛していく中での成長や心の変化も見どころの一つ。希ちゃんがどちらを選ぶか楽しんでほしいし、大輔としては(視聴者の方にも)圭太派か大輔派かで盛り上がってほしいです」とアピールした。

 互いの役柄の魅力について、土屋が「希ちゃんは、最初は大輔さんを嫌がるのですが、陰で動いてくれたり、希ちゃんに見せない繊細な優しさがどんどん伝わってきます。圭太と比べると大人ですよね」と語ると、柳楽も「希ちゃんの真っすぐなところが大好きで、大輔はそういう人に引かれる。確実にステップアップしていく希ちゃんの姿を見て、大輔も間違いないと確信していく」と応じた。

 一方、上達が遅くうだつがあがらない先輩パティシエの浅井を演じる鈴木は「今回は(相方・塚地武雅の)バーターではないんです。今まではバーターでしたが、今回は違う」と繰り返し強調して笑いを誘った。塚地が能登の村の郵便局員・寺岡真人として先に登場しているが「たまたま相方が選ばれていて、僕も選ばれた。相方よりせりふも多くて、さすがに大変なので減らしてくれないかと頼んだぐらいです」と語った。今のところ2人の共演シーンは予定されていないという。


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