“画伯”チュートリアル徳井が個展を開催?! 「ニーズがあればやらせていただきます」

2015年2月2日 / 17:29

 トリケラトプスの骨格標本のイラストを披露した徳井義実 (C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation

 映画『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のアフレコ会見イベントが2日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優に起用されたチュートリアルの徳井義実が登場した。

 本作は、夜になると博物館の展示物たちがよみがえり、奇想天外なアドベンチャーを繰り広げるシリーズの完結編。

 徳井は、英ロンドンの大英博物館に展示されている中世の騎士サー・ランスロットのアフレコに挑戦した。「コメディーっぽい面白いところもある役なのでアドリブっぽいせりふがあって、それを合わせるのが難しかったです。声優さんはすごいなと思いました」と感想を語った。 

 また、独特の絵を描く“画伯”と言われている徳井は、作品のテーマに沿ったイラストに挑戦。恐竜のトリケラトプスの骨格標本、スフィンクス、モアイ像のイラストを描いて披露すると、会場は爆笑の渦に包まれた。

 「画伯さすがですね」と振られると「僕は一生懸命描いているんですよ。一生懸命描いて出すと、なぜか皆さんに失笑されるという状況が39年続いてますから、おそらく50年、60年と続いていくんでしょう」と語って笑いを誘った。

 「個展を開く予定は?」と振られると「俺がこの画力で個展を開いたら正気の沙汰ではないですよね」と答えつつ「ニーズがあればやらせていただきます」と前向きだった。

 映画は3月20日(金)からTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。


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