能年玲奈「今日を迎えられて興奮」 主演映画『海月姫』初日舞台あいさつ

2014年12月27日 / 14:58

 (左から)菅田将暉、能年玲奈、長谷川博己、篠原ともえ

 映画『海月姫』の初日舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、出演者の能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己、太田莉菜、速水もこみち、川村泰祐監督ほかが登壇した。

 本作は、男子禁制の共同アパート天水館で暮らすクラゲオタクの月海(能年)が、女装美男子の蔵之介(菅田)と童貞エリートの修(長谷川)の兄弟と出会ったことから始まる騒動を描く。

 白いフワフワのドレス姿で登場した能年は「今日を迎えられて興奮しています。今日からが“海月姫祭り”の本番なので頑張りたいと思います」と目を輝かせながらあいさつした。

 撮影中には共演陣と手芸部を発足させ、縫いぐるみなどを作ったという能年。この日はその一部を披露し「これはキタユウレイクラゲをイメージして作りました。結構、ボリューミーに作ったクラゲで力作です」と笑顔で紹介した。

 一方、劇中で不器用な男性を演じた長谷川は、役作りを振り返る中で「設定は30歳だけど、実際の僕はもうすぐ38歳。月海ちゃんに付きまとうシュウシュウ(修のあだ名)が変態なおやじにならないように、できるだけ若さを出したいと思ったけどなかなか難しかったです」と語り、笑いを誘った。

 最後に、能年は観客に向かって「これからまた何回も見に来ていただけたら。“尼~ず(天水館の住人たち)”の コスプレや女装などをして、みんなで合唱しながら楽しんで見てほしいと思います」と呼び掛けた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top