大倉忠義、共演者からの“ドS”な突っ込みに「もういいよ!」  『クローバー』初日舞台あいさつ

2014年11月1日 / 16:33

 映画『クローバー』の初日舞台あいさつに出席した武井咲

 映画『クローバー』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の武井咲、大倉忠義、永山絢斗、夏菜、上地雄輔、古澤健監督が登壇した。

 本作は、平凡なOLの沙耶(武井)と大倉演じる“ドS”の上司・柘植(つげ)のラブコメディー。

 原作漫画でも人気の“胸キュン”シーンとして柘植が沙耶の髪の毛を乾かす場面について武井は、「大倉君が全然慣れてなくて。『どうやって乾かしたらいいの?』と言いながら、頑張ってくれたけど1カ所しか乾かなかった」とまさかの駄目出し。これには大倉も「撮影やからいいでしょ。なんでリアルに乾かさなあかんの」とタジタジで、会場の笑いを誘った。

 会場では、これまでもキャンペーンで柘植の“ドSなせりふ”を観客に披露してきた大倉が、“胸キュン”せりふ「気持ちが入ってなかったらキスって言わないんだよ」を再現することに。

 「今日はヤバい気がする。シーンとなりそうな雰囲気」と弱気な大倉は、最初に「うそでもいいからワー! って言ってよ」と観客に注文した。ADに扮(ふん)した上地にはせりふの途中で吹き出すなど2度も邪魔され、「ADが笑うってどういうこと!」と文句を言いながらも3度目に挑戦した大倉だが、監督役の武井からは「今かんだでしょ」とNG。4度目の挑戦を求められた大倉は「映画見て、3回も言われたら分かってるでしょ。もういいよ! もう1回映画見に来て」と疲れ切った様子で、「ハートに届いた」という観客の拍手にも「うそつけ」と苦笑いで突っ込んでいた。

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top