山下智久主演『近キョリ恋愛』公開初日  ツンデレせりふで観客をメロメロに

2014年10月11日 / 17:52

ヒロインの天才女子高生を演じた小松菜奈

 映画『近キョリ恋愛』の初日舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の山下智久、小松菜奈、ジャニーズWESTの小瀧望、山本美月、佐野和真、熊澤尚人監督が登壇した。

 3年ぶりの主演映画公開に、「初日を迎えて感激しています」と山下。山下演じる“史上最強のツンデレ教師”と小松演じる天才女子高生の秘密の恋が描かれるが、自身のお気に入りのシーンは「ゆにちゃん(小松)を連れ去るシーン」と言い、「スピード感を楽しんでほしい」とアピールした。

 小瀧は、撮影時、先輩の山下から連絡先を聞かれたことに「もう、夢の国でした」と感激した様子。「個人的に山下くんの毛質に憧れていて、使っているシャンプーを聞いたんです。そしたら『住所教えてくれたら送るよ』って言ってくれて。家に帰ったら、届いていたんです!」とうれしそうに話し、「山下智久から荷物が来るんですよ! びっくりしました」と大興奮していた。

 最後には、劇中、そのツンデレぶりで観客をメロメロにしている山下から、観客へ“ツンデレ”せりふのプレゼントが。山下は「もっと体温あげてやろうか、生意気ちゃん」と「劇場の生意気ちゃん、おいで」と二つの胸キュンせりふを披露。会場は黄色い悲鳴に包まれた。

 映画は11日から全国公開。

 


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