NEWS増田貴久、メンバーから贈られた花に大喜び 主演舞台初日迎え「毎日ハッピーに過ごしている」

2014年9月26日 / 17:23

 (左から)作・演出の横内謙介氏、佐津川愛美、遠藤要

 舞台「フレンド―今夜此処での一と殷盛り―」のプレスコールおよび囲み取材が26日、東京都内で行われ、出演者の増田貴久(NEWS)、佐津川愛美、遠藤要ほかが出席した。

 本作は、天才詩人・中原中也(遠藤)を支え続けた親友(増田)を中心とした、昭和初期の文豪たちをモチーフに描く青春群像劇。座長の増田は「40ステージあるので、けがなくみんなで仲良くすてきな公演ができたらと思います」と語った。

 初共演で親友同士を演じる増田と遠藤は、1カ月間の稽古で親睦を深めたという。遠藤は「不思議とどんどん好きになっていく。普段からいい人を演じているんですよね?」と突っ込むと、増田は「演じているっておかしいでしょ」と返し、「一緒にご飯を食べたら(遠藤が)お店に財布を忘れて、タクシーで家まで送り届けました」とプライベートでのエピソードを明かした。

 共演者同士の会食も積極的に行っているようで、遠藤は「(増田は)座長だからなのか分からないけど、みんなをめちゃくちゃ引っ張ってくれる」とべた褒め。増田は「NEWSのときは引っ張ってもらうんですけど、こういうところもあるんですよ」と得意げな表情を浮かべ、NEWSのメンバーからは「大きな花が届いていました。今まで何回も舞台をやっていて初めて。見に来なかったこともあるので」と笑わせた。

 また、劇中では友情のほかに恋愛模様も描かれる。「千秋楽を迎えたら男の色気があふれ出るのでは?」と問われた増田は「そうですね、出ちゃいますね」とにっこり。「プライベートが役に引っ張られることはないと思っていたんですが、『この舞台をやったらめちゃくちゃいい人になるんじゃない?』と言われました。毎日ハッピーに過ごさせていただいています」と充実感をのぞかせた。

 舞台は26日~10月19日まで都内、東京グローブ座、11月4日~9日まで大阪、シアター・ドラマシティで上演。


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