市川海老蔵、衝突事故に「ぞっとしました」 女子高生の「海老蔵最低」イメージを必死に否定

2014年8月20日 / 20:16

打ち水を行った(左から)三池崇史監督、柴咲コウ、市川海老蔵、中西美帆、根岸季衣

 映画『喰女-クイメ-』の完成披露試写会が20日、東京都内で行われ、出演者の市川海老蔵、柴咲コウ、中西美帆、根岸季衣、三池崇史監督が出席した。

 海老蔵は前日の19日に自宅で起こった車の衝突事故について「“お岩さんの呪い”なのでは?」と問われ「おのおのにいろいろなことが起こったらしいですが、うちにはたまたま車が突っ込んできたということで。結構ぞっとしましたね」とコメント。この日は「東映さんが用意してくださった車に乗ってきました。逆に快適でしたよ」と明るく語った。

 舞台あいさつは男女の愛憎入り交じる内容から「女性の怖さ」についての話題に。“浮気は男のかい性なのか”との問いには三池監督が「ひとくくりには言えない。やってこそ光る男性もいるだろうし、男の性なのでは?」と答えると柴咲も「聞いていたら、そうかもとうなずいてしまいました。かい性として片付けられると女性としては、いらっときます」と納得の表情を浮かべた。

 「答えようによっては明日大変なことになる」と及び腰の海老蔵は、劇中で演じた数々の女性と浮き名を流す俳優役について「先日女子高生の方々が『喰女』を見た感想は“海老蔵最低”的なものだったらしい。俺ではないです」とマイナスイメージ払拭(ふっしょく)を図って完全否定。三池監督から「狙い通りとかではないですが、ドキュメンタリーにしか見えない」と追い打ちをかけられると「そんな風(なイメージ)になるならこの映画やめましょうか!」と笑わせていた。

 映画は8月23日から全国ロードショー。

 


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