能年玲奈１ｓｔフォトブック『ぐりぐりぐるみ』発売記念 特別展示＆記者会見が１１日、東京都内で行われ、女優の能年玲奈が登場した。
本書は、月刊テレビ番組情報誌『Ｂ．Ｌ．Ｔ．』の人気連載をまとめたもので、能年の発案を基にビジュアル化されたアートな写真を掲載している。
能年は、本書の発売について「こうやって形になることを目標に作らせていただいていたので、すごく感激です。家族からはすごく私らしくていいんじゃないかって言ってもらいました」と喜びを語った。
タイトルは能年の造語だが「言葉の意味は？」と聞かれると、「ぐりぐりぐるみは、縫いぐるみのように縫い合わせてあるような、女の子の複雑な感じっていう意味なんですけど、この言葉が浮かんだときに、この企画にぴったりだなと思って決めさせていただきました」と明かした。
思い出に残っている衣装については「お姫さまの衣装です。そのときはスタジオに鏡をたくさん飾っていてすごく派手だったんですけど、それに負けない魅力のある衣装で、暴力的なお姫さまの感じがして好きです」と紹介した。
「今後、自身の案で表現したいことは？」と質問されると「イケメン写真集を作りたいです。自分がイケメンに変身して、カッコいいクールな写真をたくさん撮れたら楽しそうだなと思います」と回答し、会場の笑いを誘った。
特別個展は１７日まで都内、渋谷のデザインフェスタギャラリーで開催中。