中川翔子「ファッションは自分が生きている証」 「シブカル祭。」でトークショー

2013年10月18日 / 20:17

 トークショーを行った中川翔子

 若手女子クリエーターの祭典「シブカル祭。2013」が18日、都内の渋谷で開幕し、タレントの中川翔子がトークショーを行った。

 中川は「普段の私は、28年間中野区に引きこもり続けてきましたので、渋谷区とは非常にレアな事態で緊張しております」と照れながらあいさつした。

 今回、中川がBEAMSと共同プロデュースしたブランド「mmts(マミタス)」が、期間限定で渋谷パルコにも出店していることから「自分にとってファッションとは?」と聞かれた中川は「わ~、難しい」と頭を抱えながらも「私が今こうして生きているんだよという証。その心の表れ」と答えた。

 「“ああ面倒くさい”ということじゃなくて“このお洋服を着たいからメークも頑張ろう”“せっかくだから出掛けてみよう”といった(積極的な)気持ち。一人でいる時間も好きだけど、やっぱりコツコツためたこのサブカルパワーをすれ違う人に届けたいと思う」とファッションへの思いを語った。

 また“現在ハマっているもの”を尋ねられた中川は「アニメ『黒子のバスケ』のグッズを並べてペロペロしたりとか、届いたフィギュアを下から眺めたり、好きなキャラクターの絵を描いたり、食品サンプルの収集とか、粘土細工、写経とか…」と語り始め、止まらない様子。

 「サブカルってなんでしょう?」と自問しながらも「自分のテンションが上がるモノをすべてサブカルと言っちゃえば楽しい。趣味が無いのはすっごく寂しい。人類はずっと闘ったり、悩んだりしてきたけど、今は本当に伸び伸び何もかも楽しめる時代。心の栄養を育んでファッションに生かして爆発させて伝染させて(人と)つながっていければ」と熱く語った。


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