元モーニング娘。の中澤裕子が２７日、エッセー集『娘。から母へ』の発売を記念して、東京都内でサイン会を行った。
本書は、６月に４０歳の誕生日を迎えた中澤が、モーニング娘。の卒業後から現在までをつづったもの。
昨年４月に結婚し、１１月に長女を出産した中澤は育児について「毎日新鮮で楽しい。最初の２、３カ月は大変なこともあったけど、それもひっくるめて“私、お母さんになったんだな”と思うと毎日幸せ。もう（娘と）離れるのが嫌です」と母親の顔を見せた。
また、目まぐるしく変化した昨年を振り返り「まず結婚するとは思っていなかった。取材でも『いつ結婚するの？』って聞かれて、そのときは本当に予定が無くて『余計なお世話だ』と思いながら、内心は傷ついていた」と苦笑した。
現在は「“もう聞かれないんだ”と思うとホッとしています」と笑わせ「二人目はほしい？」という質問には「ほしいですけど、こればっかりは分からない。でも旦那さんはほしいみたい」と明かした。
一方、５月に離婚した矢口真里については「個人的に連絡を取ることはまだないけど、元気にしているというのは風の便りに聞いているので、安心はしています」とコメント。
メッセージを求められると「夫婦間のことは、第三者が口を挟むことではないと思うので、私から言うことは何もない」と前置きしつつ「とにかく私の大好きないつもの元気な矢口に早く会いたい。本当に早く会いたいな」と語った。