武井咲、『しんちゃん』との共演に「夢みたい」  コロッケ「物まね以上にやりがいがある」

2014年3月19日 / 17:02

(左から)しんちゃん、武井咲、コロッケ

 映画『クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん』公開アフレコイベントが19日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務める女優の武井咲と物まねタレントのコロッケが出席した。

 シリーズ22作目を迎える本作は、父・ひろしがマッサージから帰ってくると突然ロボットになっていたという、劇場版ならではの奇想天外なストーリーを展開する。

 長編アニメの声優初挑戦となる武井は「初めての映画が『しんちゃん』なんて、めちゃくちゃうれしい。小さいころからずっと見てきた。こうして二十歳になってしんちゃんと一緒にお仕事できることが本当に夢みたい」と笑顔で語った。

 おっちょこちょいの女性警官・段々原照代役を演じたが、アフレコについては「声だけのお芝居は本当に難しかった。監督から『突拍子もないぐらい元気に』『うるさいぐらい大きな声で』と言われたので、なかなか普段の自分にないテンションまで持っていくのが大変だった」と振り返った。

 一方、2年連続しんちゃん映画でゲスト声優を務めるコロッケは「まさかと思い、うれしくてすっ飛んで来ました。もうお仕事とは思っていません」と大喜び。「しんちゃんは“やりっ放しでどこかに行く”とか、私と結構ふざけ方が似ているんだよね」と親近感を抱きながら、演じた天才科学者役については「誰かのまねじゃない声を探すのに必死。少し声を高くすると志村(けん)さんになっちゃうし…。物まねとは違い、新しいキャラクターを一から作り上げるというのは、ある意味大変だけど、物まね以上にやりがいがある。本当に楽しい」と充実感をにじませた。

 映画は4月19日から全国公開。

 


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