福士蒼汰「本田翼さんのインパクトは強烈」 野村周平「(福士さんは)熱い方だと思った」

2013年7月15日 / 12:57

 『江ノ島プリズム』の完成披露試写会に登場した(左から)未来穂香、福士蒼汰、野村周平、吉田康弘監督

 映画『江ノ島プリズム』の完成披露試写会が14日、東京都内で行われ、出演者の福士蒼汰、野村周平らが登場した。

 本作は、神奈川県江の島を舞台に、10代の少年少女たちの無邪気さや挫折、淡い恋をタイムトラベルも交えながら描いた青春ファンタジー。

 主演の福士は「この映画は友情を超えた愛情の映画だと思っています。青春あり、SFありの、男の子も女の子も楽しめる作品になっています」と映画をPRすると、立ち見が出るほどの大入りとなった観客たちに向けて「もしそんなに面白くなくても『面白くて福士蒼汰が格好良かったよ』ってツイッターで発信してくれるとうれしいです」と呼び掛けた。

 映画の見どころについては「見た人がどのように捉えるかは分からないですけど、ラストシーンの、どうなるのか予想のつかない結末は見どころですね。あと、花火をしているシーンはアドリブも多く入っていて素の感じが見られると思います」と話した。

 ロケ地となった江の島での撮影については「江ノ電を自転車で並走して追うシーンがあったんですけど、監督から『緑色の電車と撮影したい。茶色の電車はダメ』って言われて、緑の電車を待つ“江ノ電待ち”が大変でした」と明かした。

 福士や野村をはじめ、旬の俳優が出演していることでも話題を集めている本作。野村の第一印象について福士は「最初は真面目でお堅い人なのかなって思ってたんですけど、実際はすごくラフでした。現場でも盛り上げてくれて楽しく撮影をすることができました」とべた褒め。一方、野村は「一生懸命に僕にぶつかってきてくれたので熱い方だなって思いました」と福士の印象を話した。

 また、共演した本田翼について福士は「クランクインして、初めての撮影が廊下で本田さんが僕に飛び付いてくるシーンだったんですよ。でも、時間がなくてあいさつもできないままそのシーンの撮影が始まってしまったので、最初のインパクトは強かったですね」と少し照れながら話した。

 映画は8月10日からシネマート新宿ほか全国順次ロードショー。


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