佐々木蔵之介、小柳友とのキスシーンに大照れ 岡本健一は気合の丸刈り頭を披露

2013年7月8日 / 16:47

 劇中でキスシーンを演じる小柳友(左)と佐々木蔵之介

 パルコ劇場40周年記念公演「非常の人 何ぞ非常に~奇譚 平賀源内と杉田玄白~」の公開舞台稽古が8日、東京都内で行われ、出演者の佐々木蔵之介、岡本健一、小柳友、奥田達士、篠井英介が取材に応じた。

 本作は、江戸時代に生きた2人の天才、平賀源内(佐々木)と杉田玄白(岡本)の身に起きた事件を通して男の生きざまを描くオリジナル時代劇。

 佐々木は「暑い夏に稽古をしたので、さらに暑い夏を駆け抜けたい。(昔)平賀源内さんがCMと曲を作ったらしいので、土用の丑(うし)の日にはうなぎを食べてください」とアピールした。

 また、佐々木は陰間の菊千代を演じる小柳とのキスシーンについて「毎回ですからね。稽古のときに告白もなしにいきなりされてドキッとした」と照れまくり。小柳が「すごく唇が柔らかくて、触れているだけなので味わってはいないんですけど、慣れてきたら味わっていこうかと」とあおると、佐々木も「俺もそう思ったけどな。お互い照れて話すことじゃない。俺も男の生きざまを見せますよ」と笑わせた。

 一方、本作のために髪をそった岡本は「(稽古で)劇場に入る2日前に、メークさんにバリカンでやってもらいました。玄白さんにだんだんと近づいていってる感じ。逆に暑いですよ」と苦笑。さらに「火炎の中に身をなげうつ覚悟で。杉田玄白と平賀源内をやるために僕らは生まれてきたんじゃないかと思う」と熱く意気込みを語った。

 舞台は28日まで都内・渋谷のパルコ劇場で上演。その後、福岡、岡山、石川、新潟、大阪で上演予定。


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