長谷川京子「歴史の重さがずっしり」  「八重の桜」ゆかりの品に感激

2013年4月25日 / 14:51

2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」を見て回った長谷川京子

 江戸東京博物館開館20周年記念として開催中の2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」の取材会が25日、東京都内の同所で行われ、出演者の長谷川京子が出席した。

 展覧会場内で「第4章 古都復興-覚馬と襄-」での新島旧邸などを見て回った長谷川は「展示されているもの一つ一つにドラマが流れているのが自分の中で浮かんで、切ない気持ちになったり心が締め付けられたり、いろんな気持ちにさせてもらった」と感激の様子。「明治以降は脚本もまだだし、こういうことが起きるんだって胸がわくわくしました」と期待を込めた。

 実際に撮影で使われる小道具と展示品を見比べて「これが本物ですよって展示されているので、歴史の重さがずっしりとある」と言いつつ「遜色、違いはまったくないです」とクオリティーの高さを実感。

 長谷川は山本覚馬(西島秀俊)の妻で、川崎八重(綾瀬はるか)と共に籠城戦を戦う山本うらを熱演。「八重さんと対照的に物腰や雰囲気は柔らかくて慎ましやかだけど、中に持ってる幹の太さは同じ」と語り、「幼少時代から教わってきた掟があって、言葉が魂みたいになっている。不器用だけど真っすぐな人柄とか、今のカジュアルな人間関係にはないんじゃないかな」と思い入れを明かした。

 

 


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top