長澤まさみ、熱愛報道については無言 「理想の中の理想の女性を演じた」

2013年3月18日 / 20:36

 長澤まさみ(左)と内村光良監督

 映画『ボクたちの交換日記』公開直前トークイベント付き試写会が18日、東京都内で行われ、出演者の長澤まさみと内村光良監督が登壇した。

 本作は、鈴木おさむ氏の小説『芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~』を映画化。結成12年のお笑いコンビ“房総スイマーズ”が夢を追い掛ける姿を描く。

 芸人の妻を演じた長澤は「夫を支える、とても優しくて柔らかくて温かい“理想の中の理想”といったすてきな女性を演じさせていただきました」と笑顔であいさつした。

 子どものころから内村の大ファンだったという長澤が「まさかこんなふうに声を掛けてもらえるとは思っていなかったのでとっても光栄です。本当に優しくてすてきな監督でした」と感謝すると、内村は「私の方がまさみちゃんのファンだと思う。プチストーカーみたいな感じで、ドラマや映画でまさみちゃんを見守ってきました。今回ダメ元でオファーをし、(出演の)OKをもらったときは本当にうれしくてガッツポーズをしました」と振り返った。

 最後に長澤は「これは女性のための映画でもあると思う。女性はどこかで男性を見守らなければいけない部分があって。母性というか、女性に生まれたからこそ感じる感情があると思うのでそこに共感していただけたらうれしい」と観客にメッセージを送った。

 また、フォトセッション中に、今月初めに俳優の伊勢谷友介との熱愛が報道された長澤に「交際は順調ですか?」「交際半年と報じられていますが事実ですか?」などと矢継ぎ早に質問が飛んだが、長澤は無言で会場を後にした。

 映画は3月23日から新宿ピカデリーほか全国公開。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top