山本裕典、全裸シーンに備え体作り 舞台『耳なし芳一』に出演

2013年3月1日 / 17:37

山本裕典(左)と安倍なつみ

 舞台『耳なし芳一』の記者会見が1日、神奈川県横浜市で行われ、出演者の山本裕典、安倍なつみ、橋本淳、益岡徹、演出の宮本亜門氏が登壇した。

 同舞台は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』に収められている「耳なし芳一のはなし」をアレンジして舞台化したもの。

 琵琶法師の芳一を演じる山本は、宮本氏とこの日が初対面。「いろんな俳優仲間に探りを入れ、『優しくて面白い方』と聞いていた。今日お会いしてみるとその通り。ずっと亜門さんと一緒に仕事をしたいと思っていたので、運命と思って精いっぱい頑張りたい」と意気込みを語った。

 原作の終盤にある、全裸になり経文を書き入れられるシーンについて、現段階ではどのような演出になるか未定とのことだが、山本は「芳一が体を鍛えていたという話は聞いたことがないけれど、表に出る以上はキレイに出たいので、体作りを頑張ります」と笑顔で宣言した。

 一方安倍は、「亜門さんから、『この役は安倍なつみにしかできない』と熱烈オファーを受けたので、すごくうれしかった」と明かし「期待より不安の方が大きいけど、亜門さんの演出にしっかりついていきたい」と語った。

 舞台は、4月13日~21日、KAAT神奈川芸術劇場で上演。

 


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top