八乙女光の“顔演技”を犬童監督が絶賛 初の単独主演作「ダークシステム 恋の王座決定戦」

2014年1月18日 / 14:02

 玉城ティナ(左)と犬童一心監督

 TBSドラマNEO「ダークシステム 恋の王座決定戦」第1話完成披露試写会&舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の八乙女光(Hey!Say!JUMP)、玉城ティナ、弓削智久、犬童一心監督が登壇した。

 ドラマは、さえない男が愛した女性を手に入れるために、ダークなパワーを使って、ダークな男たちと恋愛バトルを繰り広げる様子をユーモアたっぷりに描く。

 初の単独主演作で自分勝手で小心者でモテない男・加賀見を演じた八乙女は「プレッシャーや緊張もあったけど、台本が面白いので“どう演じようか”と夢中になっている間に、緊張感もなく自由に演技をさせてもらった」とコメントした。

 “さえない男”役を演じる上で心掛けたことを聞かれると「見てもらったら分かるけど、髪形がボザボサの役。なので、毎日寝ぐせをつけたまま現場に行くように努力しました」と笑いを誘い、加賀見の魅力については「やっぱりとてつもなく真っすぐなところ。ただただそこにあると思う」と力説した。

 また犬童監督から「アクションがすごい。体の運動神経と顔の筋肉がとにかく普通じゃない。顔を自由自在に変えられる能力がある」と褒められた八乙女は「モテない男は“ここまでしないと結婚できないのか”というぐらい、いろんな経験をしていくので、すごく(顔を)動かしてます。(1話以降は)さらに爆発させていきます」とアピールした。

 一方、ヒロインのユリを演じた玉城は八乙女に「初めての演技だったので“こういうふうにやった方がいいよ”ってたくさん教えてもらった」と感謝を述べた。

 加賀見とユリを奪い合う友人役を演じる弓削は「八乙女さんは僕が疲れてくると田舎のおじいちゃん的な感じでのどあめをくれたりする」とエピソードも披露し、「僕の方が10歳ぐらい年上なのにずっと『八乙女さん』って呼んでいる」と話すと、八乙女は「それはおじいちゃんみたいってことなのかな。僕はずっと『弓削くん』って呼んでるんだけど…」と苦笑した。

 最後に、八乙女は見どころとして、目の見えないピアニストを演じるHey!Say!JUMPの伊野尾慧の存在を挙げ「僕の恋のライバル役で、すごく濃いキャラクター。主人公の僕としては“ヤバい、食われる”と焦った。そういう裏のバトルも楽しんでください」と笑顔で呼び掛けた。

 ドラマは20日、深夜0時28分から放送開始。

 


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